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「フルーツ大野アネックス」がキッチンカー 宮崎の果物を使うメニュー用意

ミルクとマンゴーのダブルサイズのジェラートを薦める大野源喜店長

ミルクとマンゴーのダブルサイズのジェラートを薦める大野源喜店長

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 宮崎の果物専門店「フルーツ大野」(宮崎市)の系列店で、果物のカクテルやパフェを販売する「フルーツ大野ANNEX」(宮崎市橘通西2、TEL 0985-86-6288)が、キッチンカーの営業を始めて1カ月がたった。

キッチンカー

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 店長の大野源喜さんが「大きな3トントラックのキッチンカーを見ることと、食べることの両方をアトラクションとして楽しんでもらいたい」と考え、キッチンカーを自作。7月24日には市内のスーパー「HEARTYながやま住吉店」へ出店した。

 メニューには「自家製フルーツジェラート」やかき氷などを用意。「自家製フルーツジェラート」は「ミルク」「バナナとパッション」「パッション」(以上300円)、ブランドきんかん「たまたま」を使う「きんかん」(350円)、宮崎の完熟イチゴを使う「いちご」、20食限定の「マンゴー」(以上450円)を用意する。2種類のジェラートを組み合わせる「ダブルサイズ」は合計金額から50円引き、「ミルク」とのダブルは100円引きとなる。かき氷は「イチゴと練乳」「ライチとダージリン」(以上600円)、「ライチとイチゴ」(700円)を用意する。今後は桃を使うメニューを販売する予定だという。

 大野さんは「コロナ禍で客足が減り果物のロスが増えたため、キッチンカー用のメニューにアイスクリームやジェラートを考案した。依頼があればドリンクも用意する。今はイベント出店のみだが、良い場所があれば定期的に出店することも考えている」と話す。

 「フルーツ大野ANNEX」の営業時間は11時~17時、19時~22時(金曜・土曜は23時まで)。日曜定休。キッチンカーの出店予定はインスタグラムで知らせる。

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