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宮崎に「JMさかえまち公園」 公民連携でにぎわい創出、中高生タイムも

「家でも学校でも職場でもない、第3の居場所」をコンセプトに公園運営を進めるスタッフ

「家でも学校でも職場でもない、第3の居場所」をコンセプトに公園運営を進めるスタッフ

 JR宮崎駅近くにある旧栄町街区公園が「JMさかえまち公園」(宮崎市別府町、TEL 0985-74-9997)としてリニューアルオープンし、7月26日で1カ月がたった。

公園の全景(画像提供=JMさかえまち公園)

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 旧栄町街区公園は供用開始から76年、併設する児童館も50年が経過し老朽化が進んでいたことなどから、民間のノウハウを活用する「Park-PFI(パークPFI)制度」を導入。宮崎市と東京の施設維持管理会社「JM」が協力して整備した。

 新しくなった公園の愛称は「JMさかえまち公園」。児童館機能を備え、図書室や授乳室などを設置した「栄町みんなのテラス」や、乳幼児が安心して遊べるキッズコーナー、軽食が楽しめる「ひなたのカフェ」などを新設した。

 児童館の籾木広美館長は「リニューアル後は市内各地から多くの親子連れに利用いただいている。ここに来れば誰かがいて、ほっとできる居場所になれば。保護者同士が気軽に交流できる場所にもなっているので、ぜひフラッと立ち寄ってほしい」と話す。

 屋外広場には「遊具広場」やイベントなどを開催できる「ステージ広場」、週末や祝日にキッチンカーも出店できる「自由広場」がある。JM運営担当の藤本祥太さんは「『ひなたのカフェ』は子どもから大人まで誰でも気軽に立ち寄れる公園内のカフェ。散歩の途中や学校帰り、塾へ行く前の軽食など、それぞれの目的に合わせてご利用いただいている。『みんなのテラス』や広場で子どもが遊んでいる間に、ママ友同士でくつろぐこともできる」と話す。

 夏休み期間の毎週金曜日は、「みんなのテラス」の運営終了後、中高生が勉強や読書、ボードゲームなど自由に過ごせる「中高生タイム」(18時~20時30分)を設けている。藤本さんは「友達と一緒でも一人でも歓迎。みんなのテラスではボードゲームなども貸し出しているので、友達と一緒に楽しい時間が過ごせる。ひなたのカフェでは空調が整った静かな空間で、自分のペースで学習や課題に取り組める。自分らしく学び、くつろげる時間を過ごしてもらえたら」と話す。

 同園総括責任者の長友美都さんは「子どもから高齢者まで自然に人が集まり、新たな交流が生まれる『第三の居場所』を目指している。『あそぶ・まなぶ・つながる』を合言葉に、この街の日常を、もっと豊かにしていきたい」と話す。

 利用時間は、みんなのテラス=10時~17時30分、ひなたのカフェ=9時~17時30分。

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