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都城で「島津発祥まつり」 島津荘誕生から1000年、乗馬体験も

(左から)島津発祥まつりへの来場を呼びかける実行委員の藤村英里子さん、井手上友美さん、花堂るみさん

(左から)島津発祥まつりへの来場を呼びかける実行委員の藤村英里子さん、井手上友美さん、花堂るみさん

 「島津発祥まつり」が11月23日、「神柱公園多目的広場」周辺(都城市前田町)で開催される。

昨年の明道館パレード参加者の集合写真(写真提供=島津発祥まつり実行委員会)

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 都城は島津氏発祥の地。日本最大の荘園といわれた「島津荘」の中心地であり、この地の管理を任された惟宗忠久(これむねのただひさ)が「島津」を名乗ったことが、島津氏の始まりとされる。今年は、島津荘誕生から1000年の節目に当たる。

 同祭りは、「都城の伝統と文化を地域の人々や次世代を担う子どもたちに伝え、郷土を誇りに思える心を育むこと」を目的に開催。見どころは、歴代の島津家当主や私領一番隊の武士、島津姫などに扮(ふん)した参加者が都城島津邸から神柱公園まで練り歩く「明道館パレード」。今年は例年より多くの地元中学生が参加する。

 神柱公園多目的広場には、島津村をコンセプトにした「島津荘園」を設け、ステージイベントを行うほか、飲食関連の出店や歴史体験処が並ぶ。ポニーに乗れる乗馬体験(小学生以下対象、300円)、会場内をゆっくり見物できる人力車体験(子ども=300円、大人=500円)、会場内に隠された宝を探す「宝さがし」(小学生以下対象、無料)など、多数の体験型イベントを用意する。今年は「こども相撲大会」も初めて開催。イベント後半には景品が当たる抽選会や、島津飴(あめ)や餅の振る舞い(数量限定)も予定する。

 実行委員の藤村英里子さんは「地域の人たちに都城の歴史を知ってもらえるきっかけになればうれしい。楽しんでもらえるイベントを多数用意している。気軽に来てもらい、多くの人に楽しんでほしい」と呼びかける。

 11月1日~23日には、8カ所の史跡を巡り、スマートフォンでスタンプを集める「島津史跡めぐりスタンプラリー」も行っている。スタンプを集めると、祭り当日にスタンプラリー抽選会に参加することができる。参加賞も用意。

 開催時間は11時~17時。小雨決行。荒天時中止。

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