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宮崎に「キッチン カイト」 地元に根ざした店目指す

自家製デミグラスが香る手ごねハンバーグ(写真提供=kitchen KAITO)

自家製デミグラスが香る手ごねハンバーグ(写真提供=kitchen KAITO)

 洋食ダイニング「kitchen KAITO(キッチン カイト)」(宮崎市塩路、TEL 050-8881-4816)がオープンして、9月30日で2カ月がたった。

日南鶏のチキン南蛮は甘酢とタルタルが重なる味(写真提供=kitchen KAITO)

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 店主の長友善則さんは日章学園調理科を卒業後、東京で洋食レストランに5年、結婚式場に7年勤務した。宮崎に戻ってからは居酒屋の店長を7年務め、調理から店舗運営まで幅広く経験を重ねてきた。オープンの経緯について、長友さんは「40歳を過ぎ、このタイミングしかないと決意した。物件を探す中で、建物や目の前を行き交う車の流れを見てピンときた。駐車場の広さも決め手になった」と振り返る。店名は子どもたちの名前から命名。席数は、カウンター=8席、テーブル=16席で、オープンキッチンを通して調理の様子が見える造りとした。

 ランチはサラダとライスまたはパンが付くセットメニュー。「ふっくらと焼き上げた」手ごねハンバーグを自家製デミグラスソースや、季節限定のきのこジンジャーソースで味わう「ハンバーグ」をはじめ、ブイヨンで煮込み「キャベツの甘みと肉のうまみを引き出した」という「ロールキャベツ」(以上1,480円)、日南産の鶏肉を使った「チキン南蛮」(1,380円)などを用意する。

 ディナーは同じ5種をセットと単品の両方で提供するほか、「西米良産サーモンのマリネ」(880円)、「お米豚のリエット~バゲット添え~」(780円)、「豆苗ペペロン」(680円)などの一品料理もそろえ、アルコール類も用意する。「肉は宮崎県産のものを使い、野菜も直売所を巡って極力、県内産のものを仕入れている。デミグラスソースやドレッシングまで全て手作り」と長友さん。「ドレッシングは、常連客から商品化しないのかと声が上がることもある」と話す。

 長友さんは「地域に根差した店でありたい。一人でも、家族でも、おなかが空いたときに『KAITOに行こう』と、ふと思い出してもらえるような、親しみやすいまちの洋食屋さんを目指している」と話す。「地元の食材を使い、一つ一つ手作りにこだわった料理を届けていきたい」とも。

 営業時間は、11時~15時、17時30分~21時。月曜・第3火曜定休。

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