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高原町に生花店「グッドサン」 元ふすま店を改装、夢かなえた店主が独立

色とりどりの花が並ぶ店内

色とりどりの花が並ぶ店内

 生花店「GOOD SUN(グッドサン)」(高原町西麓、TEL 0984-47-0504)がオープンして、4月19日で半年がたった。

鉢植えや観葉植物

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 店主の山口日向子さんは同町出身。東京都の専門学校で花について学んだ後、Uターンして宮崎市内の生花店で約6年勤務した。その後は別の職種に就いたが、「やっぱり花店を開きたい」との思いから独立し、幼い頃からの夢だった生花店を開いたという。

 山口さんは「幼い頃、父が母に花束を買うため町外の生花店へ行くのに付き添っていたこともあり、花は身近な存在だった」と振り返る。「開業は家族の後押しもあった」とも。店舗は、祖父母が営んでいたふすま店を父と共に改築し、店として活用している。

 仕入れから手入れ、販売、配達までを一人で担う。「市場から少しずつ仕入れ、手の届く範囲で管理している。できるだけ新鮮な状態を保つことを心がけている」と山口さん。店内には生花のほか、苗や鉢植え、ドライフラワーのリースやブーケ、花瓶などの雑貨も並べる。花は手に取って選んでもらいやすいよう、ガラスケースには入れていないという。

 店は小学校の通学路沿いにあり、子どもたちが足を止めることも多いという。「『母親や友達にプレゼントしたい』と休日に買いに来てくれる子どももいる」と山口さん。「自分が子どもの頃、『近くに花店があれば』と思っていた。身近に感じてもらえてうれしい」と話す。「『自宅に花を飾りたい』という来店客が予想以上に多い。女性だけでなく、男性一人で来店する客も多いことに驚いている」とも。

 常連客の女性の一人は「通りがかりで見つけたのがきっかけ。育てているガジュマルの元気がないことを相談したところ、親身になってアドバイスしてくれた。それ以来通っている」と話していた。

 「『こんな苗が欲しい』という声があれば仕入れるようにしている。今後は、さらに花の種類を増やし、花瓶などの雑貨も充実させていきたい」と山口さん。「気軽に立ち寄って、どんな花があるのか見てもらえたら」と来店を呼びかける。

 営業時間は、月曜・金曜=11時30分~18時、火曜・水曜・土曜=10時~18時(水曜は不在の時間帯あり)、日曜=9時~17時。木曜定休。配達は町内3,300円以上から対応。

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