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高原に「おひるごはんや ちさと」 高千穂峰望む古民家で「家庭の味」提供

地元産の食材を豊富に使った「ちさとランチ」

地元産の食材を豊富に使った「ちさとランチ」

 高原町のランチ専門店「おひるごはんや ちさと」(高原町蒲牟田、TEL 0984-42-4904)が6月2日で1周年を迎えた。

「ちさとランチ」に付くシフォンケーキとドリンク

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 店主の坂元祐子さんは同町在住。以前も同店と同じ場所で長年カフェや弁当作りをしていたが、8年前に夫が鹿児島県鹿屋市で事業を始め、坂元さんも手伝うことになり飲食業をやめたという。しかし、夫が他の人へ事業を引き継いだのを機に、坂元さんは再び店を始めることにしたという。

 以前の店でテラスだった部分をリフォームし、室内で飲食できるスペースを増やした。窓から見える高千穂峰や田園を望む景色は坂元さんのお気に入りでもあると言い、「晴天の日に、ぜひ見てほしい」と話す。店内の椅子やテーブルは夫がDIYしたものを使っており、坂元さんの両親が使っていた家具や自身が買い付けたアンティークの雑貨なども並べる。

 看板メニューの「ちさとランチ」(1,500円)には、野菜を中心とした小鉢、サラダ、みそ汁、メインのおかず、食後のドリンクとシフォンケーキが付く。ほか、予約制でデミグラスオムライス(1,200円)、チーズオムライス(1,400円)があり、それぞれサラダが付く。

 「食材はなるべく地元産のものを使うようにしている」と坂元さん。時期によって、自家栽培の野菜を出すこともあるという。「家庭料理を提供している。今風の創作料理の華やかさはないが、味わってもらえたら」と坂元さん。「ボリュームも心がけている。老若男女問わず、残さず食べてくれる人がほとんどで驚いている」とも。

 買い出しから、調理、接客、店の清掃まで全て一人で担っているという坂元さん。「せっかく来てもらえたのに、待たせたり、お断りするのは申し訳なく思う。完全予約制ではないが、来店前に一本電話をいただけるとありがたい」と呼びかける。

 店名の「ちさと」は坂元さんの母親の名前。「母、叔母ともに料理が好きだった。その部分は自分も引き継いでいる。店を長く続けていきたいので、ぼちぼちと無理なくやっていけたら」と話す。

 営業時間は11時30分~14時。日曜・祝日定休。営業日はインスタグラムで確認できる。予約は電話で受け付ける。

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