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宮崎に韓国料理店「カオン」 在日30年の韓国人店主が開業、本場の味提供

スタッフのイ・チャンヨンさん(右)、四反田さん(中)、坂井さん(左)

スタッフのイ・チャンヨンさん(右)、四反田さん(中)、坂井さん(左)

 韓国料理店「韓国料理カオン」(宮崎市橘通西2、TEL 0985-71-0100)がオープンして、6月8日で1カ月がたつ。

同店イチオシの「華サムギョプサル」(写真提供=韓国料理カオン)

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 店主のキム・シンフさんは宮崎で暮らして30年。長年、旅行会社の代表として、韓国から訪れる客を県内のゴルフ場へ案内する仕事に携わってきた。多くの観光客を宮崎へ迎え入れる中で、「いつか自分の飲食店を持ちたい」という思いを温めてきたという。オープンの経緯について、キムさんは「ゴルフのアテンドで宮崎の魅力を韓国の人に伝えてきたが、今度は本場の韓国料理を宮崎の人に食べてもらいたいと思った」と話す。

 店名の「カオン」は韓国語で「中心に集まる」という意味。「おいしい料理を食べに、みんなが自然と集まってくる場所にしたい」との願いを込めた。席数は、カウンター=3席、テーブル=22席。人数に応じて仕切りを変えられる造りにし、少人数の食事から団体まで対応できるようにした。

 店内では、「脂のうまみが濃いが後に残らない」という「霧島オリーブ赤豚」を使ったサムギョプサルを看板に、「華サムギョプサルコース」全13品(4,000円)、「サムギョプサルコース」全12品(3,800円)のコース2種、「華サムギョプサルセット」全8品(2,400円)、「サムギョプサルセット」全7品(2,200円)のセット2種を用意する。花の大輪からその名が付いた「華サムギョプサル」(1,200円)や宮崎の野菜を中心に仕立てた日替わりのおばんざい「バンチャン」(各300円)、韓国茶わん蒸しの「ケランチム」(1,000円)などもそろえる。単品は、コースかセットの注文後にオーダーできる仕組み。

 「日本人の口に合わせて加減するのではなく、韓国そのままのスタイルで本場の味を出している。宮崎の食材と韓国の調理法を素直にかけ合わせている」とキムさん。

 「韓国料理といえばカオン、サムギョプサルといえばカオンと言ってもらえる店にしたい。酒と食事を楽しむ、その中心になれたら」と話す。「メニューは日々増えていくので、インスタグラムをのぞいてもらえたら」とも。

 営業時間は18時~23時(金曜・土曜・祝前日は17時~)。

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