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宮崎に「ヤンニョムチキン研究所」 18歳店主が手で食べる食文化発信

店内看板の前で笑顔を見せる店主の山内さん

店内看板の前で笑顔を見せる店主の山内さん

 韓国料理店「ヤンニョムチキン研究所」(宮崎市広島2、TEL 0985-28-1789)が宮崎市内にオープンして、6月1日で1カ月がたつ。

辛口と甘口を用意する代表メニューのヤンニョムチキン(写真提供=ヤンニョムチキン研究所)

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 店主の山内魅音さんは3月に高校を卒業したばかりの18歳。3歳でバイオリンを始め、国内外で演奏活動を続けてきた。家族そろっての音楽一家で、これまでに家族でのコンサートも開いてきたという。高校在学中に経験した海外滞在や、東京在住中に出合った「手で食べる」食文化に魅了されたことが、出店の原点になったと話す。

 オープンの経緯について、山内さんは「以前から親交のある宮崎市の『チキン南蛮78』の店主が父の知人で、宮崎の鶏肉を生かした新しい店を作ろうという話で意気投合した。音楽とは違う形だが、人が集まって笑顔になる場所をつくりたいという思いは変わらない」と話す。席数は、カウンター=17席、テーブル=14席。

 店内では、「ヤンニョムチキンセット3個」「ハニーガーリック山椒(さんしょう)3個」(以上980円)、「チーズボール5個」(500円)、「チュモッパ150グラム」(400円)などを用意。韓国のドリンク類もそろえ、テイクアウトにも対応する。

 「宮崎県産の鶏肉を使い、手で食べる楽しさを伝えたい。料理は研究を重ね、常に変化させていく。店名の『研究所』にはそうした思いを込めた」と山内さん。内装は、世界と日本が交わる空間を意識して仕上げ、外観も時期に合わせて手を加えていくという。「来る度に新しい発見がある店にしたい」とも。

 山内さんは「チキンを軸に、世界各国の味を宮崎に持ち込みたい。新しい料理も生み出しながら、いずれは複数店舗の展開も目指したい。おいしいものを囲んで、ワイワイ楽しい時間を過ごしてもらえる店にしていきたい」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~21時(日曜・祝日は11時~21時)。

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