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宮崎・青島神社でギョーザ型のおみくじ 張り子のギョーザを封入

巫女(みこ)が「みやざき 餃子みくじ」を菜箸を使い持つ様子

巫女(みこ)が「みやざき 餃子みくじ」を菜箸を使い持つ様子

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 青島神社(宮崎市青島、TEL 0985-65-1262)が現在、「みやざき餃子(ギョーザ)みくじ」を授与している。

「みやざき餃子みくじ」

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 島全体に国指定特別天然記念物のビロウ樹などの熱帯・亜熱帯植物が茂る同神社。天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)の三神を御祭神としている。

 これまでも同神社では「参拝者に楽しんでもらいたい」と、夏季限定の「ヨーヨーおみくじ」や、通年用意する、海に囲まれた立地にちなんだ「鯛(たい)みくじ」(以上300円)などを授与してきた。

 2021年・2022年の年間ギョーザ購入額、購入頻度で全国1位となった宮崎市。今回の「餃子みくじ」(300円)は、「今年も1位につながるよう後押ししたい」と長友安隆宮司が発案。発案から時間をかけて形や素材などを考慮し、完成した。

 「餃子みくじ」には「おみくじ」とギョーザを模した張り子が封入されており、菜箸を使い選ぶ。張り子のギョーザには「宮崎餃子」と「青島神社」の札が貼られている。ギョーザは手描きで色付けしているため、それぞれ焼き色が異なる。

 参拝時間は8時~18時。

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