プレスリリース

【参加者募集】中高生・高専生が“宇宙版の甲子園”に挑む第一歩。7月、宮崎市・肝付町・鹿児島市で「EPSILON CUP2026大隅肝付(宇宙甲子園ロケット部門2026鹿児島大会)」ワークショップ開催

リリース発行企業:一般社団法人九州みらい共創

情報提供:

 一般社団法人九州みらい共創(福岡県久留米市、代表理事:上村俊作)は、宇宙甲子園ロケット部門2026鹿児島大会実行委員会の一員として参画し、2026年7月に宮崎市、肝付町、鹿児島市の3会場で実施する「EPSILON CUP2026 OSUMI-KIMOTSUKI supported by IHI Group - 宇宙甲子園ロケット部門2026鹿児島大会(2026年11月7日(土)・鹿児島県肝付町)」に向けたワークショップ運営に協力します。
 大会では、中学生・高校生・高専生のチームが、うずらの卵を載せたモデルロケットを打ち上げ、目標高度・滞空時間への到達精度や、卵を破損させずに安全に回収できるかなどを競います。鹿児島大会の優勝チームは、2027年2月13~14日に福島県南相馬市で開催予定の全国大会への参加チームとして推薦されます。

大会イメージ(JAXA内之浦宇宙空間観測所に隣接する場所での大会)


7月、宮崎市・肝付町・鹿児島市で事前ワークショップを開催

 ワークショップでは、ロケットの基礎知識、設計、製作、安全管理、打ち上げに向けた準備など、大会参加に必要となる内容を体系的に学びます。ロケット製作や打ち上げに初めて挑戦するチームにも安心して参加いただける内容です。
 参加者は、A型モデルロケットの製作・打ち上げを体験するとともに、無料の設計シミュレーションソフト「OpenRocket Simulator」を用いて、ロケットの設計や飛行の基礎を学びます。
 専門的な知識が最初から必要なわけではありません。必要なのは、「なぜ飛ぶのか」「どうすればもっとよく飛ぶのか」を考える好奇心と、仲間と一緒に挑戦する気持ちです。

講師紹介


前田 恵介 氏
九州工業大学大学院工学研究院宇宙システム工学研究系 特任准教授
一般社団法人 宇宙甲子園実行委員会理事
一般社団法人 九州みらい共創プロデューサー

1977年、群馬県前橋市生まれ。秋田大学大学院工学資源学研究科修了。2024年6月より現職。東京大学学院工学系研究科航空宇宙工学専攻中須賀研究室や(株)アストロスケール、千葉工業大学惑星探査研究センターにて超小型衛星開発に従事する傍ら、能代宇宙イベント、えひめ南予共同気球実験、Gunma Space Award、宇宙甲子園等を運営し、全国各地で小中学生から大学生に至る幅広い年齢層に対して、宇宙教育活動を展開している。2026年度より鹿児島県立楠隼中高一貫教育校・宇宙学プログラム共創ディレクターに就任。




宇宙のまち・肝付町から、全国大会、そして世界大会へ




 「宇宙甲子園」は、全国の中学生・高校生・高専生が、模擬衛星、気球、ロケット打ち上げなどの競技にチームで挑む“宇宙版の甲子園”です。宇宙甲子園での経験は、将来の宇宙産業を担う裾野人材の発掘・育成につながるものとして期待されています。
 ロケット部門では、チーム自らがモデルロケットを設計・製作し、打ち上げ、結果を検証します。鹿児島大会では、うずらの卵を安全に搭載し、破損させずに回収できるか、目標高度、目標滞空時間にどれだけ近づけられるかなどが競技の主な観点となります。
 鹿児島大会の先には、全国大会、さらに世界大会への道が続きます。全国大会は2027年2月13日・14日に福島県南相馬市で開催予定であり、全国大会での優勝チームは、2027年6月頃にフランス・パリで予定されている世界大会への出場も予定されています。
 鹿児島県肝付町は、JAXA内之浦宇宙空間観測所を有する“宇宙のまち”で、宇宙教育拠点化の取り組みも推進しています。ロケットの打ち上げにゆかりの深い地域で、中学生・高校生・高専生が自らの手でロケットをつくり、空へ飛ばす経験は、次世代の宇宙人材育成にとって大きな一歩となります。




ロケットを飛ばす体験を通じて、試行錯誤する力を育てる
 ロケットがまっすぐ飛び、安全に回収されるためには、空力、重心、安定性、機体重量、回収装置、打ち上げ角度、風の影響など、さまざまな要素を考える必要があります。
 小さなモデルロケットの中には、宇宙工学やものづくりの基本が詰まっています。参加者は、実際に手を動かし、仲間と考え、試し、結果を振り返ることで、課題解決力、チームワーク、プロジェクトマネジメントを実践的に学びます。
 理科や数学の知識を、実際のものづくりと打ち上げに結びつける経験は、将来、宇宙航空分野だけでなく、機械、電気、情報、材料、デザインなど、さまざまな分野で活躍する力につながります。

こんな中学生・高校生・高専生の参加を歓迎します
宇宙やロケットに興味がある
理科、物理、数学、工学が好き
ものづくりや実験に挑戦してみたい
チームで一つの目標に取り組みたい
探究活動や部活動の新しいテーマを探している
失敗を恐れず、試行錯誤する経験をしてみたい
将来、宇宙、航空、機械、電気、情報、材料、デザインなどに関わってみたい

 宇宙甲子園は、生徒の皆さんが宇宙に関わる技術で全国の仲間と切磋琢磨する場です。
 歴代の参加生徒の皆さんが、真摯に取り組んでこられた姿に心打たれ、こうした真剣勝負ができる場があることの大切さを実感しております。宇宙甲子園を目指すことにより、技術だけでなく、課題を解決するためのミッション設定、チームワークやプロジェクトマネジメントなど幅広い経験を積むことができます。
 ここで経験を積み、現場力を鍛えた生徒さんたちは、きっと宇宙内外の様々な分野を切り拓いていってくれることでしょう。



特別アドバイザー 山崎直子 宇宙飛行士

EPSILON CUP2026 OSUMI-KIMOTSUKI 開催概要

2025鹿児島大会(イメージ)

日時
2026年11月7日(土) 9:30~16:00(予定)
場所
鹿児島県肝付町立内之浦総合グラウンド(鹿児島県肝属郡肝付町南方1790-116)
主な対象
鹿児島県内および近隣県の中学生・高校生・高専生によるチーム 10チーム程度
(1チーム3~10名・中高混合・学校混合可)
※同一学校からの複数チーム登録の場合、同一学校内でチームの再編成をお願いする場合があります。
参加登録
2026年7月下旬~8月上旬頃、参加登録開始予定
競技内容
チームを結成し、チーム自ら設計・製作した、うずらの卵を搭載したモデルロケットを打ち上げます。
主に以下の観点から競技を行います。
うずらの卵を安全に搭載し、破損させずに回収できるか
目標高度にどれだけ近づけられるか(B型エンジンの場合:250フィート、約76メートル)
目標滞空時間にどれだけ近づけられるか(B型エンジンの場合:16~18秒)
安全に打ち上げ、回収できる機体設計となっているか
チームとして設計・製作・打ち上げに主体的に取り組んでいるか
全国大会・世界大会への道
鹿児島大会の優勝チームは、宇宙甲子園ロケット部門2026全国大会への参加チームとして推薦されます。全国大会は2027年2月13~14日に福島県南相馬市で開催予定です。全国大会での優勝チームは、2027年6月頃にフランス・パリで予定されている世界大会への出場も予定されています。
主催
宇宙甲子園ロケット部門2026鹿児島大会実行委員会
[構成団体:肝付町、宇宙・科学のまちづくり会議、肝付町教育委員会、鹿児島県宇宙開発促進協議会、一般社団法人九州みらい共創、学校法人都築教育学園 第一工科大学、IHIグループ、日本航空株式会社、株式会社きもつき未来商社そらまち、一般社団法人きもつき宇宙協議会、内之浦創星会、公益社団法人日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会 ほか]※調整中

後援
鹿児島県、鹿児島県SSH連絡協議会、JAXA鹿児島宇宙センター ほか ※調整中


参考(過去・他大会情報)
EPSILON CUP2025 OSUMI-KIMOTSUKI(宇宙甲子園ロケット部門2025鹿児島大会)
https://www.youtube.com/watch?v=tUIJG7f_7Tc


報道関係者の皆さまへ
本ワークショップでは、中学生・高校生・高専生がモデルロケットの製作から打ち上げまでを実際に体験します。また、11月7日の鹿児島大会本番では、参加チームが自ら設計・製作したモデルロケットを打ち上げ、目標高度・滞空時間、卵の安全回収などに挑みます。当日の取材をご希望の場合は、事前に下記問い合わせ先までご連絡ください。

実行委員会事務局(肝付町宇宙のまちづくり推進課内)上籠・玉置(space@town.kimotsuki.lg.jp)

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