創作料理店「呑(の)み食い処 結海(ゆかい)」(宮崎市新名爪、TEL 0985-72-3674)がオープンして、6月17日で3カ月がたった。
「とろけるなすに肉みそが絡む」という「佐土原なすの肉味噌のせ」(写真提供=結海)
店主の一井雄太さんは県外のフレンチレストランで腕を磨いた後、県内の創作料理店での勤務を経て、平和台公園内のオーガニックレストラン「sizen」で約10年にわたり料理長を務めた。オープンの経緯について、一井さんは「生まれ育った住吉地区にほど近いこの場所で、地元を盛り上げたいという気持ちがずっとあった。家族との時間や子育てのことも考え、自宅と厨房、客席の動線まで自分で間取りを決めた」と話す。席数は、テーブル=14席、カウンター=3席、個室=8席。
ランチは固定2種のパスタ「結海パスタ(チーズオムレツ)」「結海パスタ(佐土原なす)」に月替わりパスタ1種を加えた3種を用意。ビュッフェ形式のサラダ、スープ、ドリンクバー、デザートも付く(1,780円)。サラダコーナーには店頭でも販売しているオリジナルドレッシングを用意し、子ども向けには「お子様カレー」(680円)もそろえる。
ディナーでは「佐土原なすの肉味噌(みそ)のせ」(720円)、「豚軟骨のトロトロ煮込み」(880円)、アンチョビー大葉とニンジンみそをのせた「結海トースト」(580円)、「特製結海海鮮サラダ」(850円)などの創作料理を提供する。5人以上の場合は、飲み放題付きコースにも対応。ノンアルコールドリンクを約20種そろえ、車での来店客にも配慮する。「お酒を飲まない人でも、子ども連れでも、おひとりさまでも、気軽に足を運んでもらえる店にしたかった」と一井さん。ビールやハイボール、サワーは海賊ジョッキで提供する。
店名の「結海」は一井さんの2人の子どもの名前に由来する。店のロゴも子どもたちが描いたもので、「このロゴをずっと大事にしていきたい」と一井さん。通りに面した大きな看板が目印になっており、「初めての人も迷わず来られると思う」とも。
今後については、「2号店などの展開は考えていない。来てくださった目の前のお客さま一人一人を大事にしたい。季節ごとのイベントを企画して、子どもも大人も楽しめる仕かけを続けていく」と意気込む。
営業時間は、11時~15時、17時30分~22時30分。日曜定休。木曜はディナーのみ営業。