AIを活用し歩き方の健康状態をチェックするイベントが6月15日・16日、高鍋信用金庫本店(高鍋町高鍋町)5階で開催される。主催は同金庫と、デジタルの力で地方創生に挑むローカルベンチャー企業「デジタルラボたかなべ」(北高鍋)。
デジタルラボたかなべは高鍋信用金庫と協働し、「高鍋町におけるさまざまなまちづくりや人づくりに資する取り組み」を展開している。同社の田中辰徳さんは「昨今、未病や予防医療への必要性が多くの人に認識されてきた。そうした中、当社では、以前よりAIを活用して健康寿命延伸を目指す『AIフレイル診断』に取り組んできた」と話す。
今回のイベントは、日常生活の基本となる「歩き方」に着目し、その健康状態を知ってもらう機会として企画。測定方法は、会場内を3メートル歩くだけ。歩行の様子を撮影した動画をAIが即座に分析し、現在の身体機能を評価する。測定結果は、その場でレシート形式のシートとして手渡す。「歩くだけで、『フレイル(虚弱)かどうか』を診断できる」と田中さん。
ほか、医療従事者による健康アドバイスやインボディー測定、ヨガストレッチ体験、むくみ取りマッサージ体験などのコーナーを設けるほか、同町の「あきのつきカフェ」の試食品も配布する。
田中さんは「高鍋信用金庫の利用客はもちろん、それ以外の人も歓迎。測定しやすいよう、歩きやすい靴と明るい服装で来てもらえたら」と呼びかける。
開催時間は9時~15時。参加無料。申し込み不要。先着200人には参加者特典として、機能性表示食品「歩みのゼリー」も用意。