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都城の「レトロ商店 いとをかし」が3周年 デッドストックの昭和グッズそろえる

重田信之さん・絵里香さん夫妻

重田信之さん・絵里香さん夫妻

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 都城の雑貨店「レトロ商店 いとをかし」(都城市乙房町、TEL 080-1080-7188)が11月1日、オープン3周年を迎えた。

アルミ製の弁当箱

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 1970~80年代製の雑貨をそろえる同店。運営する重田信之さん・絵里香さん夫婦は元々趣味で昭和時代のグッズを集めていたが、県内にこうした商品を扱う店が少ないことから自宅の一室を開放し、開店に至った。

 商品のほとんどはデッドストックの未使用品。看板や人形が所狭しと並ぶ昭和の雰囲気漂う店内では、キャラクターが描かれた「アルミ製の弁当箱」(1,000円~)、絵柄の入った「グラス」(300円~)などを販売する。手作りの小物類の委託販売も行う。地元のバザーなどのイベントでも販売している。

 信之さんは「実際に手に取り納得して購入してほしいため商品のネット販売は行っておらず、インスタグラムでも商品の価格はあえて公表していない」と話す。「昭和の懐かしい雰囲気を楽しんでほしい。他の店にはない面白くかわいいものを提供していきたい」とも。

 来店は予約制。営業時間などの詳細はインスタグラムに記載する。

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