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宮崎・日南でマーケティングや空き家再生の民間人が活動報告会

前回の市民報告会の様子

前回の市民報告会の様子

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 宮崎県日南市の「日南市国際交流センター小村記念館」(日南市飫肥4)で7月3日、市の活動報告会が開催される。

自身の取り組みについて解説する、まちなみ再生コーディネーターの徳永煌季さん

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 日南市役所で働く民間人が市民向けに日頃の活動報告をする同イベント。今回は日南市マーケティング専門官の田鹿倫基さん、まちなみ再生コーディネーターの徳永煌季さん、地域おこし協力隊の小田切俊彦さん、神明美里さんの4人が登壇する。田鹿さんは「できるだけ多くの市民の方と日南市の現状を共有し、未来に向かって何をすべきかを一緒に考えられる機会にしたい」と話す。

 同報告会は市民に日々の活動内容を知ってもらうことを目的に毎年開催しており、毎回100人近くが訪れる。今回は、田鹿さんと徳永さんが直近の活動と今後の活動企画について講演する。小田切さんは今年初めて飫肥(おび)地区で開催したイベント「DENKEN WEEK」を報告するほか、神明さんは飫肥の魅力について講演を予定する。

 2015年から飫肥地区の空き家再生事業に取り組む徳永さんは「ここ数年で少しずつだが街が変わってきた。その変化を分かりやすく伝え、飫肥の未来についても市民の方と共有したい」と話す。神明さんも「5月末に着任したばかりということもあり、私のことを初めて知る方も多いと思うので、これまでの経歴と飫肥でどんなことをやりたいかアピールしたい」と話す。

 開催時間は19時~20時30分。参加無料。

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