ラーメン店「麺や丈太郎」(宮崎市村角町六反田、TEL 0985-26-1515)がオープンして、6月20日で1カ月がたつ。
「豚骨のうまみが深く染み渡る」という「豚骨ラーメン」(写真提供=麺や丈太郎)
店舗裏の工場で企業向けにギョーザのOEM製造を手がける「みやざき餃子(ギョーザ)工房」(K's Create)の直営店。店主の中山丈太郎さんは長年飲食業に携わり、特に和食料理の経験が長いという。
オープンの経緯について、中山さんは「工房を稼働させる中で、もともと備わっていた店舗部分をどう生かすかを考えていた。ギョーザと親和性の高いラーメン店で、和食で培っただしのこだわりを生かした一杯を出したいという思いに至った」と話す。空き店舗となっていた区画をオープンに合わせてリニューアルし、開放感のある空間に仕上げた。店名は決意を込めて自身の名前から取ったという。席数は、テーブル=28席、カウンター=8席。
店内では「熟成醤油(しょうゆ)ラーメン」「豚骨ラーメン」(以上850円)、「熟成味噌(みそ)ラーメン」(900円)を中心に、「焼きギョーザ」(5個、350円)などを用意する。食材の多くに地元・宮崎産のものを使い、串間産のしょうゆやみそを取り入れている。「だしは丁寧に引いている。麺は切り方一つで味が変わる。現在はスープがよく絡む逆切り麺を合わせている。常に進化させていきたい」と中山さん。
オープンからの1カ月について、中山さんは「厳しい声もたくさん頂いたが、一つ一つ受け止めながら改善を繰り返している」と振り返る。
今後について、「地元に根差した店として、家族でおいしいものを囲んでもらえる場所にしていきたい。子どもから年配の人まで、幅広い世代に気軽に立ち寄ってもらえる店にしたい。地域の人たちに長く親しまれる店を目指す」と意気込む。
営業時間は11時~15時。水曜定休。