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宮崎・日南のスパイス専門店「ヒトツブ」が移転 スパイスの魅力伝える

「スパイスカフェ ヒトツブ」代表の小玉幸太郎さん

「スパイスカフェ ヒトツブ」代表の小玉幸太郎さん

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 宮崎県日南市の「スパイスカフェ ヒトツブ」(日南市飫肥4、TEL 0987-67-5399)が移転オープンして1カ月半がたった。

オリジナルブレンドのスパイスを使った「チキンカリー」

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 2016(平成28)年にオープンした同店。代表の小玉幸太郎さんは「両親が営んでいた店『しゃんぐりら』跡に移転することに決めた。新店舗の裏には畑があり、ハーブなど自分で栽培したいと思った」と話す。

 メニューはオリジナルブレンドのスパイスをふんだんに使った「チキンカリー」(750円)、「焼チーズカリー」(900円)などがある。辛さを小・中・大・激辛から選べ、「追いスパイス」(50円増し)もできる。ほか、「カリーチキンプレート」や「ケイジャンチキンプレート」(以上950円)もある。ドリンクは、オリジナルブレンドの「スパイスジンジャーエール」「焙煎クミン茶」「カモミールチャイ」(以上450円)など。「カリースパイス」「チャイマサラ」(以上550円)などスパイスも販売し、通信販売も行っている。

 新店舗は飫肥(おび)城大手門や由緒施設のすぐ近くにある。小玉さんは「ハーブ農園ができたら、観光農園のように収穫体験や、摘んだハーブをその場で調理に使うなど、観光と連携できれば。たくさんの人に少しでもスパイスの魅力を知ってもらいたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~15時。日曜、月曜定休。

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