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高原「食堂あんどせん」が1周年 国産・県産の素材使う、弁当販売も

(右から)店主の下村美保子さんとスタッフの古田君子さん

(右から)店主の下村美保子さんとスタッフの古田君子さん

 ランチ専門店「食堂あんどsen.(セン)」(高原町西麓、TEL 090-9484-8270)が8月22日で1周年を迎えた。

鮭バター定食(1,250円)

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 同店は、国産鶏や西諸産のブランド豚、宮崎や鹿児島県産ヒノヒカリを使った定食を提供するランチ専門店。メニューは、チキン南蛮定食、塩唐揚げ定食、鮭(さけ)バター定食など8種類の定食をはじめ、コンビ定食やカレー、単品メニューやお子様ランチもそろえる。

 店主は小林市出身の下村美保子さん。以前は、同市でテイクアウト専門の飲食店を経営していたという。「前店で弁当を提供しており、『おいしかった』と言われることがうれしかった。『温かいものはもっとおいしいのに』と出来たてを食べてほしい思いが次第に強くなった」と下村さん。前店で調理をしていた20年来の付き合いの調理師も引き連れて、同店を高原町にオープンした。

 「食べることが何より好き」と話す下村さん。全国いろいろな場所へ行き、飲食店を巡るのが好きだという。「高原町の幅広い世代に利用してもらいたいので、なじみのある料理を出したいと思った。町内で食べられるものの選択肢が増えたらいいなという思いもあった」とも。調味料や分量にこだわり、試作を重ね、調理師と話し合いながら今の味を確立した。

 食堂での提供以外にも、地元のスーパーや学校などへの弁当販売やオードブルの予約も受け付けている。「『弁当がおいしかったから来た』という声や、反対に、『食堂がおいしかったのでオードブルを注文したい』という声もあり、両方を味わっていただいてうれしい」と話す。

 「日によって、男性ばかりの日もあれば、女性ばかりの日もある。中高年ばかりの日もあれば、若者ばかりの日もある。テイクアウト専門店の時では味わえなかった、食堂ならではの人の動きが面白いと感じる」と下村さん。「前店からのファンも利用してくれていてありがたい。待ち時間があると、『じゃあまた今度来る』と去っていく客を引き留められない悔しさはある。『待ってでも食べたい』と思ってもらえるように、これからも頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時30分。営業日はインスタグラムで確認できる。

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