フルーツタルトの専門店「オハコルテフルーツテーブル 宮崎鵜戸店」(日南市宮浦)が鵜戸神宮の参道脇にオープンして、8月26日で2カ月がたった。
看板メニューである「季節のいろいろフルーツのタルト」(テイクアウト930円)
2009(平成21)年に開業した同店は沖縄で4店舗を展開しており、今回、沖縄県外初の出店となる。店主の松田玲子さんは沖縄出身。「オハコルテは、おしゃれな街角にある、『そのままのフルーツ以上のおいしさを引き出すタルト専門店』というイメージを抱いていた。ローカルのブランドであることにこだわりを持つ店だったため、県外出店の賛同を得るのは難しいと思っていたが、私の思いに共感していただき出店が実現した」と話す。「オハコルテを名乗って営業することを認めてもらうため、半年間、本店で修業した」とも。店内は、2人がけテーブルを中心に4卓を用意。テイクアウトにも対応する。
店内では、メインのフルーツタルト各種のほか、「ヒラミーレモン(=シークワーサー)ケーキ」「旅するタルトサンド」などの焼き菓子と、それらに合わせたコーヒー、紅茶、ヒラミーレモンソーダなどのドリンクをそろえる。
タルト台や焼き菓子は本店から届くが、クリーム作りとフルーツの選定は同店内で独自に行う。田野町や日南市の農園で栽培された日向夏やグレープフルーツも使う。
「参拝客よりも、オハコルテのファンが福岡や鹿児島から訪れたり、沖縄の友人から評判を聞いた宮崎の人が買いに来たりする姿が目立つ。最近は、日南の海岸線をドライブする夫婦やカップル、女性グループが、立ち寄り場所として最初からその日の計画に組み込んでくれていたといううれしい声も聞くようになった」と松田さん。
営業時間は10時~17時。