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都城にカフェ「そらの木」 植物性100%のロースイーツ提供

「ふらっと立ち寄ってゆったり過ごしてもらえたら」と話す南志保さん

「ふらっと立ち寄ってゆったり過ごしてもらえたら」と話す南志保さん

 ロースイーツカフェ「そらの木」(都城市山之口町花木)が都城にオープンして、6月21日で半年がたった。

取材日の「よくばりプレート」(980円)。「バイオ茶ケーキ」「フロランタン」「ラムレーズンアイスサンド」「チョコトリュフ」がセット

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 南志保さんが一人で切り盛りする同店。南さんは「子育てが一段落し、自分の時間を持つことができるようになった頃、ロースイーツに出合った。卵や乳製品にアレルギーがあり、食に悩む人たちも一緒に楽しめるスイーツがあることに衝撃を受けた」と振り返る。

 その後、ロースイーツインストラクターの民間資格を取得し、自宅でロースイーツ教室を開いてきた。「作るより食べてみたいという声を聞き、身近に購入できて気軽に食べられる場所があると喜ばれると思った」と昨年12月に開業した。

 ロースイーツは小麦粉・卵・乳製品・白砂糖などを使わず、主に果物やナッツなど植物性の素材を使い、48℃以下の非加熱で仕上げる「生(ロー)」製法のスイーツ。南さんは地元の生産者が育てたブルーベリーやキンカン、イチゴなどの季節の果実や、日南産のレモンなどを使って作る。

 メニューは、「よくばりプレート」(980円)、生カカオパウダーを使いナッツとチョコの風味を特徴とする「チョコタルト」、レモンを皮まで丸ごと使用した「レモンパルプ」(以上550円)など。ほか、「上水園」(三股町)のバイオ茶の粉末緑茶を使ったロースイーツやバイオ茶ドリンクも提供する。

 ドリンクは、備長炭焙煎(ばいせん)を行う「中村珈琲(コーヒー)」(三股町)の深いりや、「なかはら珈琲(コーヒー)工場」(宮崎市)の浅いりなどのコーヒーのほか、紅茶のアールグレイ、フレーバーティー、季節のフルーツを使った発酵ジュースなどを用意。店内には、カウンター席3席のほか、2人がけと4人がけのテーブル席を設ける。「窓の外には田園風景が広がり、天気が良い日には霧島山を一望できる」と南さん。

 南さんは「ロースイーツは栄養が豊富で心と体が整うスイーツ。フラッと立ち寄り、景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごしてもらえたら」と話す。定期的に工房でロースイーツレッスンを開くほか、出張レッスンにも対応する。

 営業時間は11時~16時。水曜・木曜定休。

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