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高原に和カフェ「山水」 奥霧島の天然水使ったかき氷も

看板商品「本日の削り氷」

看板商品「本日の削り氷」

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 和カフェ「山水」(高原町蒲牟田、TEL 0984-42-3326)が温泉宿「極楽温泉 匠の宿」内にオープンして、7月25日で1カ月がたった。

店内の様子

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 1974(昭和49)年に創業した同宿は、温泉や九州山河料理を提供している。今回、元々同宿内で食事処として営業していた場所を活用して、カフェをオープンした。店主の竹井一起さんは「風呂上がりの火照った体でかき氷を食べ、体の内から『涼』を感じてほしい」と話す。

 メニューは、旬の果物や奥霧島の天然水を使った「本日の削り氷(かき氷)」(980円)、「お抹茶(薄茶 舞の白)」「Kana.s珈琲(コーヒー)(ホット・アイス)」(以上450円)、「たかはるクラフトコーラ・炭酸鉱泉」(680円)。今後は炭酸鉱泉を活用した梅ジュースやぜんざいの提供も予定している。店内の席数は、テーブル=12席、カウンター=4席。

 竹井さんは「風呂上がりに食べるかき氷は格別だと思う。食べることで幸せを感じてほしい」と話す。

 営業時間は、9時~11時30分、13時30分~18時。日曜のみ営業。

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