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宮崎にバー「そんな夜があってもいい」 「安らげる場になれば」と店主

店主の樺山志保さん

店主の樺山志保さん

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 バー「そんな夜があってもいい」(宮崎市千草町1、TEL 0985-32-8181)がオープンして半年がたった。

グリーンカレー(1,200円)

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 昨年12月16日にオープンした同店。店主の樺山志保さんは元々、マダガスカルで日本語を教えるなどの国際貢献活動に従事していた。昔からビールが好きで、日本に帰ってきた後は広島でビールの勉強をしたという。

 中学生の時にアフリカが舞台の映画「ナイロビの蜂」を見たことがきっかけで、国際問題に興味を持ったという樺山さん。「ケニアでスラム街の子どもたちと折り紙で遊んだり、ご飯を作ったりもした。実際に国際問題を目の当たりにして、最初は自分の無力さを感じたが、大それたことはしなくてもちょっと何かをやってあげるだけでもいいと思えるようになった」と話す。「日本が自殺の多い国だというのは大きな社会問題。適度に頑張って適度に休んでほしいし、自分をもっと許してあげてほしい。当店に来て『そんな夜があってもいい』と思ってもらえたら」とも。

 ドリンクは、クラフトビールとウイスキーをメインに提供する。桃を使ったクラフトビール「ピーチピルス」(1,300円)はピーチサイダーのような味わいで、ビールが苦手な人でも飲みやすいという。「グリーンカレー」(1,200円)や「黒毛和牛のやわらか生ジャーキー」(1,500円)などの料理も用意する。席数はカウンター7席、4人掛けテーブル1卓、2人掛けテーブル1卓。

 樺山さんは「最近、子どものことで悩んでいるお客さまが来られた。何もしてあげられないかもしれないが、話を聞いてあげることはできる。悩みを抱えている方はもちろん、クラフトビールやウイスキーを楽しみたい方にとっても、当店が安らげる場所になれば」と話す。

 営業時間は19時~翌2時(金曜・土曜は翌3時まで)。月曜定休。

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