株式会社ひむか農園(宮崎県日向市、代表:内山雅仁)は、当社がサンプル提供等で協力した「へべす抽出物(HBS)」に関する研究成果が、国際学術誌『Anatomy & Cell Biology』に掲載されたことをお知らせいたします。
本研究は、韓国・延世大学を中心とし、内山建設グループも研究チームによって実施され、日本原産の柑橘「へべす」に含まれるフラボノイド成分に着目し、乳がん・肝がん・肺がん細胞株に対する作用を検証したものです(内山建設グループ代表の内山も共同著者として、研究の全体構想(コンセプト設計)から論文の最終校正に至るまで中心的かつ重要な役割を担い、地元の素材が持つ大いなる医学的可能性を世界に向けて証明・発信いたしました)。
研究では、へべす抽出物(HBS)が、がん細胞の生存率を用量依存的に低下させることや、細胞増殖マーカー「Ki-67」の低下、アポトーシス関連マーカー「カスパーゼ-3」の増加などが確認されました。さらに、SMO、KRAS、BRAFといったがん関連遺伝子の発現抑制も報告されています。
論文では、へべすに豊富に含まれるナリルチン、ヘスペリジン等のフラボノイド成分が、複合的・相乗的に作用している可能性が示唆されており、今後はin vivo試験や臨床研究を通じたさらなる検証が期待されています。
なお、本リリースは学術研究成果の紹介を目的としたものであり、特定商品の効能・効果を示すものではありません。
■ 論文情報
論文タイトル
「がん細胞株におけるヘベス抽出物の抗がん活性」
(原題:Anti-cancer activity of Hebesu extract in cancer cell lines)
d122482-7-14a82686adaaafb56ed6accfabc3785d.pdf掲載誌
Anatomy & Cell Biology
研究機関
延世大学(韓国)ほか日韓共同研究チーム
著者
Eun-Jung Kim、Han-Sung Jung、内山雅仁 ほか
■ へべすについて
へべすは宮崎県日向市原産の香酸柑橘で、爽やかな香りとまろやかな酸味を特徴としています。近年では国内外の料理人からも注目されており、食品用途のみならず、香気成分や機能性研究の分野でも関心が高まっています。


■ 会社概要
株式会社ひむか農園
所在地:宮崎県日向市
代表者:内山雅仁
事業内容:へべすの生産・加工・販売
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社ひむか農園
担当:内山 雅仁
TEL:0982-52-5052
E-mail:info@himuka-farm.com