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都城にカフェ「SATUMAEN CAFE今町別邸」 紅抹茶のメニューも

パフェを薦めるスタッフの永野汐さん

パフェを薦めるスタッフの永野汐さん

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 カフェ「SATUMAEN CAFE今町別邸」(都城市今町、TEL 080-5762-4534)が4月5日、オープンした。

抹茶パフェ

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 日本茶の製造・販売を行う「薩摩園 鎌田茶業」(都城市)の都城本店近くにオープンした同店。同社の鎌田のぞみさんは「隠れ家的な雰囲気の店にしたいと思い、店舗は竹林に囲まれ、1987(昭和62)年に廃駅となった、旧国鉄志布志線の『今町駅跡鉄道記念公園』につながる線路跡を利用した散策路に建てた」と話す。

 散策路は通称「マインドロード」と呼ばれ、道沿いに咲くサクラや菜の花、アジサイなどさまざまな花を眺められるよう、テラス席も用意する。店内にはステレオを置き、古いレコード曲を流す。

 メニューは、これまで宮崎店のみで提供していた自社製造のお茶をふんだんに使う3種類の「パフェ(抹茶・ほうじ茶・紅抹茶)」(各990円)、フローズンの「フラッティ(抹茶・紅抹茶)」(各720円)など。

 鎌田さんは「紅抹茶(あかまっちゃ)は、当社が昨年7月に世界で初めて開発・発売した商品で、芳醇(ほうじゅん)な香りでうまみと苦みを凝縮した、紅茶と抹茶の良いとこ取りをしたようなお茶。粉末状でお菓子の原材料にも適し、企業・個人客共に利用いただいている。4月下旬からは新茶の発売も予定している」と話す。

 営業時間は10時~16時。火曜定休。

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