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都城のデイサービス、「レク100選」書籍化 SNSフォロワー75万人超

リハシャインみやこんじょ所長の野田晃司さん

リハシャインみやこんじょ所長の野田晃司さん

 都城市の自立支援型リハビリデイサービス「リハシャインみやこんじょ」(都城市蓑原町、TEL 0986-36-8880)が年間300以上実施しているレクリエーションの中から「人気の100件」を紹介する単行本「みんなのレクリエーション大全100」(KADOKAWA)が5月14日、出版された。

5月14日発売の「みんなのレクリエーション大全100」

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 同施設は、リハビリに特化した自立支援型デイサービス。毎日レクリエーションにも力を入れており、年間300以上のレクリエーションを実践している。その様子をSNSで発信したところ注目を集め、現在はSNS総フォロワー数が75万人を突破している。

 レクリエーションは、ボールや紙コップ、風船など身近な道具を使ったゲーム感覚のものからクイズ形式のものまでさまざま。その日の担当スタッフがオリジナルで考案し、デイサービス終了前の締めくくりとしてほぼ毎日実施している。

 所長の野田晃司さんは「継続的にデイサービスに通うことで状態が良くなってくる。通ってもらうには『また来たい』と思ってもらえる仕組みづくりが大切。帰る前にレクリエーションを楽しんでもらうことで、『また来たい』という気持ちにつながる効果を期待して実施している」と話す。

 同書はフルカラーで、SNSに投稿した動画の中から人気のレクリエーション100件を掲載。第1章では「人気レクリエーションベスト10」をランキング形式で紹介。動画のQRコードも掲載している。第2章以降は「達成感が楽しい!簡単レク」「何度もやりたくなる!おもしろレク」「誰もが夢中になる!ちょい難レク」などのテーマ別に構成。各レクリエーションをすることで期待できる効果なども紹介している。

 野田さんは「レクリエーションの企画は大変で、ネタに悩む人も多いと思う。インスタグラムでは5700万回以上再生された動画もある。本には年代や性別を問わず楽しめるレクリエーションを集めた。介護職の人はもちろん、子どもと遊ぶ時や地域イベント、保育園・幼稚園など、みんなが集まる場で役立ててもらえたら」と話す。

 野田さんは本の出版を通し、「介護業界にも、実はクリエーティブでわくわくする世界がある。この本や私たちの活動を通して、多くの若者が介護業界へ興味を持ってもらえるとうれしい」とも。

 仕様は224ページで、価格は2,750円。アマゾンなどで扱う。

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