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都城に「資さんうどん」が南九州初出店 初のドライブスルー設備も

店舗外観(画像提供:資さんうどん)

店舗外観(画像提供:資さんうどん)

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 都城に「資(すけ)さんうどん都城川東店」(都城市下川東、TEL 0986-36-4200)が10月29日、オープンした。

「肉ごぼ天」(画像提供:資さんうどん)

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 「資さんうどん」は1976(昭和51)年、福岡県北九州に開店。自家製麺とサバや昆布、シイタケなどから取っただし、100種類以上の豊富なメニューが特徴で、現在は福岡、山口、佐賀、熊本、大分の5県で店舗展開している。南九州初の出店となる同店について、広報担当の伊藤典子さんは「以前より宮崎の皆さまから出店を望む熱い声を多く頂戴していた。今回ようやくその声に応えることができる」と話す。

 「幸せを一杯に。」という経営理念の下、製法とゆで方にこだわった同店特製のうどん麺はやわらかく滑らかな口当たりと、もっちりとしたコシが特徴。とろろ昆布や天かすは入れ放題、きざみつぼ漬けは取り放題で提供する。うどんメニューは1番人気の「肉ごぼ天うどん」(700円)のほか、「ごぼ天うどん」(660円)、「穴子海老(えび)天うどん」(790円)、「焼きうどん」(720円)、「かけうどん」(320円)などを用意する。

 丼は1番人気の「カツとじ丼(みそ汁付き)」(700円)をはじめ、「天丼(みそ汁付き)」(690円)、「牛丼(みそ汁付き)」(350円)、「ソースチキンカツ丼(みそ汁付き)」(600円)など多数取りそろえる。それぞれ150円増しでみそ汁をミニうどんに変更できる。

 サイドメニューに用意する「ぼた餅」(1個130円)は、北海道産小豆を100%使い、塩気のある程よい甘さの餡(あん)が特徴で、店舗で1個ずつ手作りした出来たてを提供する。「かしわおにぎり」(2個200円)、「山菜ジャンボいなり」(1個130円)なども提供する。

 同店はドライブスルーの設備も備える。メニューのほとんどがテークアウトに対応し、うどんや丼のテークアウトには電子レンジにも対応可能な2段容器を採用する。伊藤さんは「新規出店店舗としては初めての試みで、大きな魅力の一つ。2段容器は、うどんは上段に麺と具材、下段につゆ(袋タイプも選択可)、丼は上段に具材、下段にご飯を盛り、食べる直前に合わせることで、店で食べるような出来たてのおいしさを堪能してもらえる」と話す。「店舗は24時間営業なので、それぞれのお客さまの生活シーンに合わせてメニューを提供できる。食事としても軽食としても、いつでも気軽に立ち寄ってもらえれば」とも。

 24時間営業。ドライブスルー対応時間は10時~22時30分。

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