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宮崎市のタイレストラン「MUNCHIES」が宮交タクシーとタッグ デリバリー需要に応える

MUNCHIES(マンチーズ)の店主・高尾知明さんと宮交タクシーのドライバー

MUNCHIES(マンチーズ)の店主・高尾知明さんと宮交タクシーのドライバー

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 宮崎市の「自然派タイレストランMUNCHIES(マンチーズ)」(宮崎市和知川原3、TEL 0985-71-1864)が現在、「宮交タクシー」と提携し、テークアウトとデリバリーに特化した取り組みを行っている。

テークアウト&デリバリーに特化したタイ料理を宮交タクシーが配達する

 2020年12月25日で創業5周年を迎えた同店。店主の高尾知明さんは、「コロナ禍の影響で、昨年6月はデリバリーの注文が多く、月90回ほど配達を行った。配達の人手が足りず、件数が増えるに従って対応が難しくなっていったので、宮交タクシーのホームページで『おつかいタクシー』のサービスを見て、相談することにした」と話す。

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 「宮交タクシー」取締役の阿萬康雄さんは「当社の『おつかいタクシー』では日用品のお届けなどを行っていたが、コロナ禍による時限立法で暫定的にタクシー事業者も有償貨物運送が可能になっている。高尾さんに連絡をいただき、昨年6月からマンチーズでデリバリー業務提携を開始した」と話す。

 同店では注文を受けてから宮交タクシーへ配送を依頼。宮交タクシーには正規の片道料金を支払うが、利用客の負担は一律300円。取引は現金のみ。

 高尾さんは「全メニューがテークアウト可。『パッタイ』(ベジ=850円、豚=900円、シーフード=1,000円)『鶏肉のグリーンカレー』(900円)などのほか、ご飯ものもよく出る。6月から業務転換し、テークアイトやデリバリーでもおいしく食べられるメニューに刷新した。地元のプロフェッショナルなタクシー会社が宅配してくれるのは、飲食店事業者にとってもお客さまにとっても安心だと思う」と話す。

 阿萬さんは「飲食・食料の運送ニーズがある限りはサービスを継続していく予定。当社では、飲食店のデリバリーを宅配可能な範囲などを伺って随時対応させていただく」と話す。

 営業時間は11時~18時。日曜定休。