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「南九州移住ドラフト会議」が開幕 ドラフト会議を模し地域と移住希望者つなぐ

東京で行われた選手募集の説明会の様子

東京で行われた選手募集の説明会の様子

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 宮崎県、鹿児島県、熊本県の南九州エリアへの移住を促進するイベント「南九州移住ドラフト会議2019 supported by ソラシドエア」が開幕した。主催は南九州地域間連携推進機構。

熊本県の川上哲治記念球場で開催されたプレイボール記者発表の様子

 プロ野球のペナントレースを模して、地域が移住者誘致活動を行う企画。2016(平成28)年に鹿児島県でスタートし、2017(平成29)年は鹿児島県と宮崎県日南市、2018(平成30)年は鹿児島県と宮崎県の2リーグ制で開催し、年々規模を拡大させている。2019年シーズンは熊本県も加わり、各県から4地域、合計12地域で開催する。宮崎県からは日南ローカルベンチャーズ(日南市)、ひむかヴィレッジ(日向市)、美郷どがわチャンピオンズ(美郷町)、西臼杵三兄弟フォレストピアーズ(西臼杵郡)が出場する。

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 イベント期間中は各地域が動画やブログでPRを行い、9月に東京都内であらかじめ募集した移住希望者と地域の交流会を実施。10月のドラフト会議で移住希望者を指名し地域に招き入れる。指名されても移住の義務はないが、移住希望者と地域の接点が生まれ、交流を重ねることで移住につながることを狙う。過去3回の開催で100人以上の指名者、23組の移住が実現している。2拠点居住などの交流人口も多数生まれているという。

 宮崎リーグのコミッショナーを務める田鹿倫基さんは「2018年シーズンは美郷町のどがわチームが圧倒的なインパクトとセンスで優勝した。今年は鹿児島県だけでなく、熊本県も加わり、ライバルは多くなるが、宮崎県の開放的な空気から生まれるイノベーションで宮崎リーグの連覇を期待したい」と話す。

 移住を志望する選手のエントリーは7月31日まで。

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