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霧島酒造が「霧島に合う 亀田の柿の種」3種類 九州の味でコラボ

開発に携わった企画室の小松進治さん

開発に携わった企画室の小松進治さん

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 「霧島酒造」(都城市下川東、TEL 0986-22-2323)と、「亀田製菓」グループの「アジカル」(新潟県新潟市)がコラボ商品の「柿の種」を発売した。

「霧島に合う 亀田の柿の種」3種類

 今回発売した「霧島に合う 亀田の柿の種」は、本格芋焼酎「霧島」シリーズの代表的な3銘柄「黒霧島」「白霧島」「赤霧島」のそれぞれについて相性のよい料理を「柿の種」で再現したもの。

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 開発のきっかけは1年半前、焼酎「霧島」シリーズにちなんだ「柿の種」を「アジカル」が同社に打診したことだった。開発に携わった同社企画室の小松進治さんは「最初にお話を頂いた時は初めての試みということもあり戸惑いもあった。しかし『やってみたい』という気持ちも強く、せっかくならアイデアや意見を出し合って納得いくものを作りたいと思った。当初、アジカル側からのお話では『黒霧島風味の柿の種』ということだったが、『九州の食』を盛り込みたいと思い提案した」と当時を振り返る。

 同社では「焼酎文化は食文化の基にありき」という基本姿勢の下、長年にわたり「九州の味とともに」という広告企画で約160件もの郷土料理を多様な媒体を通して紹介してきた。こうした背景もあり「霧島焼酎に合う九州の食」というアイデアに至ったという。今回の題材となる料理の選考に当たり、小松さんは「3銘柄それぞれについて『お薦めの食べ合わせ』として当社で提案しているものが既にあった。それを基に再考し、『香り・味わい』と『色のイメージ』の2軸から料理を絞り込んだ」と話す。アジカル側とはコロナ禍の中、電話・オンラインなどを通じてやり取りを重ね、試作と試食を繰り返した。「社内のブレンダーが開発に加わって微妙な味わいについて何度となく意見を出し、調整してもらった」と小松さん。

 一方のアジカルの開発担当者の増子浩二さんは「九州の食に対する霧島酒造さんの熱い思いを受け、『焼酎に合う九州の料理』という商品の方向性が決まって以降、お互いの意見を出し合い試行錯誤を繰り返したおかげでこだわりのある良い商品が出来上がったと思う」と話す。

 商品は3種類。「黒霧島に合う 亀田の柿の種 味噌(みそ)モツ鍋風味」は、福岡の味・味噌モツ鍋風味の柿の種。モツのうま味、味噌のコクをベースに、ニンニクや辛味を加えることで、味にボリューム感を加えている。「白霧島に合う 亀田の柿の種 鶏からあげ風味」は、大分の味・鶏からあげ風味の柿の種。鶏肉のうま味とコクをベースに、しょうゆとニンニク、レモンの風味を加え、表面にパン粉を付けることで食感に変化を持たせている。「赤霧島に合う 亀田の柿の種 チキン南蛮風味」は、宮崎の郷土料理であるチキン南蛮風味の柿の種。鶏肉のうま味とコクをベースに、甘酢あんの酸味、タルタルソースのまろやかさを加え、パセリを表面にまぶすことで見た目に変化を加えている。価格は各378円。

 「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」のほか、九州主要観光地売店、交通系売店、一部スーパーなどで先行販売後、随時全国で販売予定。

 「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」内のショップの営業時間は9時~21時。

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