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宮崎市が2020年の年間ギョーザ購入頻度で全国1位に 購入額は3位

オンラインで参加した焼き餃子協会代表の小野寺さんを囲み、宮崎市長、同協議会のメンバーたちで購入頻度1位を祝う

オンラインで参加した焼き餃子協会代表の小野寺さんを囲み、宮崎市長、同協議会のメンバーたちで購入頻度1位を祝う

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宮崎市が2020年年間ギョーザ購入頻度で全国1位に、購入額では全国3位になったことが宮崎市役所(宮崎市橘通西1)で発表された。

昨年の11月に宮交シティで開催されたギョーザイベントの様子

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2020年前半のギョーザ購入額と購入頻度で全国1位を記録した宮崎市。年間でも購入額、購入頻度ともに1位を獲得することが期待されたが、総務省が2月5日に発表した2020年の家計調査で、宮崎市の1世帯あたりのギョーザ購入額が全国3位、購入頻度が全国1位だったことが「焼き餃子協会」(東京都港区)の集計でわかった。

宮崎市ぎょうざ協議会代表の渡辺愛香さんは「宮崎にギョーザのイメージはなかったと思うが、前半1位で全国的に話題になったと思う。元々、持ち帰りギョーザの文化はとても盛ん。おいしくて安いギョーザが宮崎の特徴なので、購入頻度で1位を獲得できたのではないか」と結果を振り返る。

同協議会では、2021年もギョーザのイベントを展開していく予定。

宮崎ギョーザ王子を名乗り半年間活動した恒吉浩之さんは「年間購入額で1位を獲得できなかったが、協議会ができるなど宮崎ギョーザの礎ができた。引き続き、購入額1位も獲得できるように発信していきたい」と意気込む。

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