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宮崎・都城「VIE CONTE」が「えんとつ町のプペルキーホルダー」 宮崎和牛革で製作

「えんとつ町のプベルキーホルダー」を企画・制作した武内敬子さん

「えんとつ町のプベルキーホルダー」を企画・制作した武内敬子さん

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 都城で革製品を製造する「VIE CONTE」(都城市松元町、TEL 090-6299-5240)の武内敬子さんが現在、映画「えんとつ町のプペル」のイラストを刻印したキーホルダーを製作し、映画の公開に合わせて「アミュプラザみやざき」の「東急ハンズ 宮崎店」などで販売している。

4色ある「えんとつ町のプペルキーホルダー」。宮崎の星空カードとセット

 同製品は、武内さんが子どもと「えんとつ町のプペル」の絵本を読んで感動したことをきっかけに企画。「読んだ後にキャラクターのキーホルダーを子どもに作ってあげたら、とても喜んでくれた。この笑顔をもっと広げたいと商品化した」と武内さんは話す。

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 キーホルダーは、宮崎和牛の革を使い、主人公が夜空を見上げるイラストをレーザー刻印する。以前から、ボランティアや福祉支援に対して、何かできることはないかと意識をしていた武内さんは、革からキーホルダーの型をくり抜くなどの作業を依頼することで、障がい者の就労支援につなげており、今回も製作の一部は、都城市の障がい者就労支援施設の「まーる工房」に委託した。

 売り上げの一部は、宮崎市で子どもの貧困解消活動に取り組む「フードバンクみやざき」へ寄付する。武内さんは、「『えんとつ町のプペル』のキャラクターは著作権フリーとなっているため、今回このようなキーホルダーを作ることができた。キャラクターの考案者のアイデアをお借りして商品化するのだから、何か貢献したいと思った」と話す。

 キーホルダーには、写真撮影などを手掛ける「TNAソリューションデザイン」(宮崎市)の竹原英男さんが撮影した、宮崎の星空の写真をカードにして同封する。「宮崎には海、山、食だけではなく、広大で美しい星空があるということを、竹原さんの写真が教えてくれた。映画の主人公が見ていたのがこんな宮崎の星空だったら素敵だと思い製作をお願いした」と武内さん。

 武内さんは今回の取り組みを通して「映画にあるように『挑戦しなければ何も始まらない』と感じた。子ども達に『信じること』を大切にしてほしい。その『信じたこと』を応援できる母でありたいと強く思った。多くの人と関わることでできた、笑顔の輪が広がるこのキーホルダーを、ぜひ多くの人に手に取ってほしい」と話す。

 価格は大サイズ=1,870円、小サイズ=1,650円。大サイズは2月末まで「東急ハンズ 宮崎店」で販売するほか、「VIE CONTE」のフェイスブックページでも取り扱う。