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「宮崎サンシャインFM」が移転 「見えるラジオ」化でリスナーとの交流増やす

生放送番組「MUSIC ENTERTAINMENT MIYAZAKI」オンエア中、メッセージボードでパーソナリティーと交流するリスナー

生放送番組「MUSIC ENTERTAINMENT MIYAZAKI」オンエア中、メッセージボードでパーソナリティーと交流するリスナー

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 FMラジオ局「宮崎サンシャインFM」(宮崎市大淀、TEL 0985-72-6061)が6月1日、宮交シティ3階の新スタジオへ移転した。

オンエア中のスタジオは多くの観覧客に囲まれる

 1999(平成11)年2月14日に開局した同局。カバーエリアは5市町村(宮崎市・国富町・綾町・西都市・新富町)、約48万人を対象に地域密着型のラジオ放送を行ってきた。2019年6月に宮交シティの子会社となり、21年間拠点としていた旧スタジオからショッピングセンター「宮交シティ」内に移転が決定。移転に当たり、訪れた人が気軽に観覧できるスタジオ化を計画した。窓から気軽にあいさつを交わすように、メッセージボードを利用してリスナーとラジオパーソナリティーが交流できる「見えるラジオ・会えるラジオ」となった。

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 専務取締役の長友淳一さんは「放送を止めずに移転作業を行うのに苦心した。スタジオ移転後は、ショッピングセンター内という立地が功を奏して、当ラジオ局の周知が進みリスナーからのメール数が増えている。宮崎市と防災協定を結んでいるので、リスナー増加は防災放送としての使命を果たすためにも喜ばしく思っている」と話す。

 パーソナリティーの川崎紫央里さんは「(新スタジオに入ると)気持ちがぴしゃっとする。旧スタジオは場所を知っているファンだけが収録を見に来られたが、新スタジオは通りすがりの人が足をとめて収録を見てくれるのがうれしい。宮交シティに遊びにきた多くの人々にサンシャインFMの存在を知ってもらいたい」と話す。

 長友さんは「移転によって、よりリスナーに近づいている実感がある。新型コロナウイルスが収束したらリスナー参加型のイベントなども企画したい」とも。