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宮崎「よしみカメラ」がオリジナルのレフ版 ボーイング787機内からの撮影想定

新発売した「忍者レフ787」を持つひとつき尚敏社長

新発売した「忍者レフ787」を持つひとつき尚敏社長

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 宮崎市のカメラ店「よしみカメラ」(宮崎市霧島2、TEL 0985-26-2000)が、オリジナル商品となるレフ版「忍者レフ787」を発売した。

「忍者レフ787」を活用し飛行機内から撮影したオーロラ

 これまでもカメラなどにまつわるオリジナル商品を展開してきた同店。同商品はこれまで販売していた「忍者レフ」の改良版で、真ん中にカメラのレンズを通せる穴が空いた直径50センチの丸形レフ板。撮影者のガラスへの写り込みを防止する。黒い面と白い面があり、ガラス面側に黒い面を向けて写すと撮影者が隠れた状態で撮影できるため、車窓からの風景や夜景、水族館などガラス張りの建物内での撮影で重宝するという。白い面は通常のレフ板として活用できる。

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 発明したのは社長のひとつき尚敏さん。10年ほど前、飛行機に乗って窓から外の光景を写そうとしたが、飛行機の窓は二重にはめ込まれているため、どうしても自分や機内が写り込んでしまう。そこで、何とかきれいに写す方法はないものかと「忍者レフ」を考え出したという。開平時直径35センチのミニバージョンや全身を隠すための「ひとつ目クン」といった派生品も生まれている。国際宇宙ステーションの撮影時用アイテムにも選ばれ、宇宙にも飛んだ。

 「自分が欲しいもの、好きなものを、という基準で開発している」と話すひとつき社長。ほかにも写真付きポストカードを美しく貼り合わせる「ハリーナポスト」、器具に付着したのりを簡単にきれいに落とせるクリーナー「のりトリーナ」など、個性的な商品を次々に開発しており、カメラ好きならではの発想で開発する商品は、国内外のカメラ専門店や愛好家から熱い支持を受けているという。

 新バージョンの「忍者レフ787」は、ボーイング787の機内を想定して製作。飛行機の四角い窓に合わせて形も長方形にリニューアルした。ひとつき社長は「飛行機内で使い始めたころは、キャビンアテンダントに不審がられることもあった」と笑うが、今では機内撮影時にこの商品を使っていると本格的だと注目されることが多いという。

 「今後も、自分の好きなものでみんなを楽しませたい」と話す。

 価格は5,184円。発売記念を記念し航空写真家のルーク・オザワさん、岡本豊さんの直筆サイン・シリアルナンバー入り限定品は6,480円の数量限定で販売する。予約は1月25日0時から、ホームページで受け付ける。