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宮崎、128年ぶりの12月中の夏日観測はならず 暑さに「年末の実感ない」と市民

宮崎市の市役所に設置されている温度計。13時41分の時点では24度となった

宮崎市の市役所に設置されている温度計。13時41分の時点では24度となった

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 12月4日、宮崎市内の気温が23.3度を観測した。

ワイシャツを腕まくりして過ごすサラリーマンの姿も多く見受けられた

 南からの暖かな空気が流れ込んだ影響で、全国的に記録的な高温となった。気象庁の調べによると、朝7時の時点で市内の気温は17.8度と10月並みとなった。

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 14時には市内で23.3度を観測。市役所に設置されている温度計では13時41分の時点で24度となった。宮崎市で12月に25度の夏日が観測されれば、1890(明治23)年12月3日以来、128年ぶりだったが、夏日には満たなかった。

 この日、市内の中心市街地には薄手のジャケットで出歩く人の姿が多く見受けられた。市内に住む40代の男性は「蒸し暑く、長袖でも暑いくらいに感じるのでTシャツに着替えたいくらい。市内にもイルミネーションが設置されているが、クリスマスや年末の実感が湧かない」と話し、「この気温なら天気が良かったらサーフィンに行きたかった。宮崎だけまだ夏のように感じる」と笑顔を見せた。