宮崎市の飲食店「とまとうどんとお食事 花の飯屋」(宮崎市霧島、TEL 0985-69-7573)がオープンして3カ月がたった。
8月8日にオープンした同店は、店主の瓜田俊一郎さんが妻と2人で経営する。瓜田さんは県内高校の調理科を卒業以来18年、宮崎で料理人として腕を振るい続ける。以前は市内の繁華街「ニシタチ」で居酒屋を経営していたが、旧店舗を畳み、宮崎県総合文化公園そばに新しく同店を構えた。
同店では釜揚げのうどんをトマトベースの温かいスープにつけて食べる創作メニュー「とまとうどん」(734円)を提供する。スープに合わせる「季節の薬味」(108円)や締めの「だし茶漬け」(162円)など、アレンジも提案する。「夜でも定食を食べられる店に」との瓜田さんのこだわりで、「から揚げ定食」や「さばのみそ煮定食」などの定食メニュー(1,058円)も常時そろえる。
瓜田さんは「公園そばということもあってか、ファミリー層に多く来ていただけてうれしい」と話す。「ランチや仕事帰りの夕食など、お一人さまでも気軽に足を運んでほしい」とも。
営業時間は11時30分~14時30分、17時~21時。火曜の夜、水曜定休。