宮崎県都城市の「都城市立図書館」(都城市中町16、TEL 0986-22-0239)が9月7日、来館者50万人を突破した。
同図書館は、中心市街地中核施設「Mallmall」の施設の一つとして、今年4月28日にリニューアルオープンした。約30万冊の蔵書に加え、同市の魅力を発掘していく「プレススタジオ」や、地元の特産品などを扱うカフェ「マルマーケット」を備える。
50万人目の来館者となったのは、同市在住の永峯さんご一家。当日、図書館では記念セレモニーが行われ、池田宜永都城市長から花束と記念品が贈られた。永峯さんは「図書館はよく利用をしている。気を遣わずに足を運べるので、これからもたくさん利用したい」と話した。
セレモニーに出席した池田市長も「少しずつ図書館の知名度も上がっており、県外や市外からの視察も多い。図書館は今都城市で最も人が集う場所の一つとなっており、多くの市民の方々に足を運んでいただき、私も大変うれしく思っている」と笑顔を見せた。
開館時間は9時~21時。