カフェ・レストラン「3106kitchen」(宮崎市錦町1、TEL0985-44-3106)が現在、「空飛ぶパンケーキ マンゴー」(1,100円)を提供している。
「ふわふわのパンケーキと熱々の洋食」をキャッチコピーに、パンケーキメニューのほか、スキレットを使った洋食を提供している同店。シェフでマネジャーの佐々木誠さんは「『空飛ぶパンケーキ』は、コロナ禍で来店客が減ったことをきっかけに開発したメニュー。『ふわふわのパンケーキを食べて幸せな気分になってもらいたい』と、提供を始めた」と話す。
今夏限定で提供する。宮崎県産の卵を使った生地に、8分立ての生クリーム、手作りのマンゴーソース、冷たいアイスとキャラメリゼしたナッツをのせる。「プレーン」(800円)のほか、「三種のベリー」(1,000円)なども用意する。
佐々木さんは「添えているマンゴーはこだわって選んだ宮崎県産のもの。巻いてあるフィルムを抜くと生クリームが流れてソースで描いた柄が変わるので、目にも楽しい、写真映えするパンケーキに仕上がっていると思う。食感の違いを楽しんでもらいたい」と話す。「パンケーキは軽い食べ心地なので、食事をした後にデザートとして食べられる方も多い。コロナ禍で大変な思いをしている方々を少しでも励ませればという思いで価格もリーズナブルに設定しているので、多くの方に楽しんでもらいたい」とも。
通常の営業時間は朝食ビュッフェ=6時30分~10時、ランチ=11時~14時。提供はマンゴーの旬である9月ごろまでを予定。