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宮崎市にバスケウエアアパレル「BASK」 店主「県外からも注目される環境に」

(左から)バスケットボール選手の加藤夕貴さんと、店主の朽木敬之さん

(左から)バスケットボール選手の加藤夕貴さんと、店主の朽木敬之さん

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 宮崎市にバスケットボールウエアアパレル専門店「BASK」(宮崎市橘通東3)がオープンして1カ月がたった。

「BASK」店内の様子

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 試合や練習などだけではなく、ストリートでも楽しめるウエアとして、バスケットボールファンから支持されている「AKTR」「CRATE」の2つを中心としたセレクトショップ。店舗のオープニングイベントには女子プロバスケットボールプレーヤーを東京から招き、子ども向けのクリニックを開いた。今後も年に4回ほど同様のイベントを開催する予定。

 店主の朽木敬之さんは「アパレルショップとしてスタートしたが、目標はもっと先に置いている。宮崎はバスケットボール人口は多いが、コートがなかったり、クラブチームが少なかったりと普及のための環境がまだ整っていない。地方の過疎化が問題視されることもあるが、人口に対する有効面積が大きくなるため、むしろそこを活用して、宮崎だからこそできる場作りをしていければ、県外からも注目されるような環境になっていくのでは」と話す。

 店舗スタッフ兼コーチをしているバスケットボール選手の加藤夕貴さんは「25歳まで実業団でバスケットをしていた。その後カナダとオーストラリアに語学留学をしていたが、帰国後宮崎県日南市の地域おこし協力隊として赴任し、宮崎に住んで1年ほどになる。半年前にバスケットボールのスクール『WYNIX BASKETBALL』を立ち上げ、子どもたちにバスケットを教えながらバスケットボールの普及を目指し活動している。活動を通し、宮崎のスポーツシーンを盛り上げる手伝いができれば」と話す。

 店名の「BASK」は英語で「ひなたぼっこ」という意味。朽木さんの「コロナ禍でつらい時期ではあるが、引きこもってとどまっているより、外に一歩踏み出して、何かアクションしてみよう。自分たちの人生は自分たちで楽しく。ローカルを面白くしていこう」という前向きなメッセージが込められている。

 朽木さんは「今後も定期的に、プロ選手や有名なコーチを招いたクリニックを開催していく予定。イベントやチャレンジカップなどもどんどん増やしていきたい。宮崎市でバスケットをしている子どもたちの選択肢を増やせるよう、コートやクラブチームを増やし、宮崎のバスケット文化を成熟させていきたい」と意気込む。

 営業時間は12時~18時。

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