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宮崎にギョーザ店「802GYOZA店」 県産地鶏使う、テークアウト対応も

店主の浜津裕二さん

店主の浜津裕二さん

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 宮崎市に「802GYOZA(はちまるにギョーザ)店」(山崎町下ノ原、TEL 0985-69-6069)がオープンして2カ月がたった。

焼ギョーザ定食(揚ギョーザ定食か、水ギョーザ定食)

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 11月5日、宮崎市の繁華街・ニシタチで飲食店を経営する浜津裕二さんが出店した同店。席数は16席。新型コロナウイルス感染予防のため、席は間隔にゆとりを持たせて配置し、カウンター席と、仕切りのあるテーブル席を用意する。

 提供するギョーザは、透明感のある桜色をした鶏独特の臭みが少ない宮崎県産桜姫鶏(さくらひめどり)を使う。定食はライス、卵スープが付いた「焼ギョーザ定食」「揚ギョーザ定食」「水ギョーザ定食」(以上700円)を用意。ほか、単品に8個入りの「焼ギョーザ」「揚ギョーザ」「水ギョーザ」(以上550円)を提供する。テークアウト用に「生ギョーザ」(12個入り=550円、30個入り=1,200円)と、「焼ギョーザ」「揚ギョーザ」「水ギョーザ」(各8個=550円)も用意する。

 浜津さんは「上手な焼き方のコツは、熱したフライパンにごま油を注いだ後、並べたギョーザ同士がくっつかないように、上からさらにごま油を回しかけることと、焼き目がつけば熱湯30ミリリットル回しかけた後にふたをして、水分がなくなるまでゆすり、余分な油を捨てて仕上げること」と話す。

 「宮崎ギョーザが注目を集める中、宮崎ギョーザ自体には定義がない。『宮崎のギョーザといえば、鶏肉を使ったギョーザ』といわれるほど、浸透させていきたい」とも。

 営業時間は、テークアウト=10時~16時、イートイン=11時~16時、1月10日からテークアウト=10時~19時、イートイン=11時~19時。ギョーザ売り切れ次第終了。

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