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宮崎に酒販店「リカーウルフ」 アートの自販機にユニークな商品も

店舗内観。入り口付近にはユニークな商品が並ぶ自動販売機も

店舗内観。入り口付近にはユニークな商品が並ぶ自動販売機も

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 酒販店「LIQUR WOLF(リカーウルフ)」(宮崎市橘通東3)が6月11日、宮崎市内にオープンした。

宮崎のアーティストの作品が中心に並ぶ自動販売機

 酒類の業務用卸の拠点としてオープンした同店だが、新型コロナウイルスの影響で街に活気が無くなったこともあり、現在進行中の駅前の再開発に合わせて、店主の小野力さんが「東橘通りを盛り上げる一助になれば」と街なかへの出店を決めた。

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 店内では酒のほか雑貨類も販売する。小野さんは「いい器やいいアート、いい音楽があることでお酒をもっと楽しめると思う。今はお酒に関連する雑貨も増やしており、デッドストックのグラスや、酒器や皿からスケートボードまで幅広いアイテムを取りそろえている。スケートボードが好きでストリートカルチャーにも傾倒しているので、今後はお酒を中心としたライフスタイルショップとして展開していきたい」と話す。

 店内には自主制作作品を販売する自動販売機も設置。「TABBACO」の文字が入った自動販売機は、他の業務店が使っていたものを譲り受けた。中には犬の鳴き声を3カ月収録したCDとZINE(自主制作本)のセットや、宮崎と大阪の実力派パンクバンドが制作しているカセット、「あなたの姿を絵にします券」という似顔絵の注文チケットなど、ユニークな商品が並ぶ。似顔絵は購入後、写真を送り、その写真を元に描かれたものを郵送で送ることも可能という。

 小野さんは「アマチュアでもかっこいいものを発信している人はたくさんいるので、そうしたアーティストたちが世の中にもっと出たらいいなと思い、この形を思いついた。若い世代のアーティストや、何か活動をしたり、自身の作品を発信したいと思っていたりする方に活用してほしい」と話す。

 同店ではイベントのためのサーバーやタープ、プロジェクターの貸し出しなども行う。「酒屋だがいろいろなものを置いているので、イベント開催でお悩みの方はぜひ相談に来てもらえれば」とも。

 営業時間は13時~21時。