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宮崎の「服地のサカモト」ソーイング教室が6周年 20代~80代まで「生徒」幅広く

カラフルなイタリアから輸入した生地の前に立つ坂本桃子さん

カラフルなイタリアから輸入した生地の前に立つ坂本桃子さん

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 宮崎市の「服地のサカモト」(橘通東3、TEL 0985-24-3717)が主催する「3時間ソーイング教室」が先月、6周年を迎えた。

ソーイング教室に熱心に取り組む参加者の様子

 宮崎市末広町で手芸品全般を扱う「坂本ボタン店」として創業した同店。約60年前に現在店舗を置く中心市街地に移ってからは、生地の販売を主軸とし、洋服の販売や仕立ても行う。スタッフの坂本桃子さんは「長年服地の店として営業してきたが、このご時世自分で服を縫う人も少なくなり、生地を買いに来る人も10年前の10分の1くらいになった。ソーイング教室は、そうした時代背景を考えて父と母が考案した」と話す。

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 ソーイング教室は、単発の少人数制の教室で1日2回開催している。教室の7~10日前に一度来店してデザインと使う生地を決めて採寸、事前に同店のデザイナーが裁断した生地を用意する。参加者は当日、それらを3時間で縫い合わせ、一着の服を完成させる。

 デザインは約30種類、生地は約1000種類の中から選ぶことができる。生地の持ち込みも可能。坂本さんは「肩幅は合っているのにウエストが合わないなど、デザインは気に入っていても体型に合った服が見つからないという悩みは誰もが持っているはず。そんな悩みを解消できれば」と話す。

 現在はインスタグラムなどのSNSによる情報発信にも力を入れている同店。投稿には店で扱うカラフルな生地が並ぶ。「参加者は80代の方からSNSの投稿を見ていらっしゃる20代の方まで年齢層が幅広い。親子や友人同士で参加される方もいる」と坂本さん。「今後は県外の方でも参加しやすい教室にして、自分で作った服の着心地の良さ、作る楽しさを知ってもらえるような教室にしていきたい」とも。

 料金は講座料・生地代込で、パンツ・スカート、チュニック=8,800円~、ワンピース=9,800円~、羽織り=1万2,800円~。開催時間は月曜~土曜の9時45分~12時45分、14時~17時。営業時間は10時~19時。

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