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商店街を傘が彩る 宮崎・日南で女子高生が企画

発起人の穐田南海さん

発起人の穐田南海さん

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 「アンブレラスカイ in 油津商店街」が現在、宮崎県日南市の油津商店街(岩崎3)で開催されている。

カープカラーの赤の傘を多く散りばめた商店街

 ポルトガル発祥といわれる「アンブレラスカイ」は、街中の通りやアーケードに、カラフルな傘を掲げて街を彩るという催し。同所では2018年10月に地元の高校に通う穐田南海(あきたみなみ)さんがクラウドファンディングを活用して実施した。

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 穐田さんは、同市で生まれ育ち、現在都城工業高等専門学校に在籍中。中学時代からイベントなどで通っていた油津商店街に人通りを呼び戻そうと、昨年10月に宮崎県で初めてアンブレラスカイを企画した。今回は、前回のクラウドファンディングで目標を大きく上回る支援が集まったことから、その余剰分を使って行う。穐田さんは「2月の油津商店街はカープのキャンプを見学に来るファンの方や、野球選手が通る。ファンの方にはカープへの応援メッセージが書かれた赤い傘を見てほしいし、選手の方には地元からの熱い応援を届けたい」と話す。

 会期中は、「ABURATSU COFFEE」から「油津カープ館」の間、約57メートルをカラフルな傘のアーチで埋め尽くす。傘の設置は地元の中学校野球部やボランティア、建設会社の協力を得て行った。

 穐田さんは「昨年のアンブレラスカイを見て今回の設置作業を手伝ってくれた中高生がたくさんいてくれたことが、とてもうれしかった。油津商店街のアンブレラスカイは誰かのものではなく、みんなのものであっていきたい」と話す。

 2月28日まで。