九州パンケーキKitchenイオンモール宮崎店(宮崎市新別府町江口)内の「Eat Locally」コーナーに6月から、「日向市」の特産品「へべす」が登場した。
地元ならではのローカルプロダクトを応援しようと「佳い食」のセレクトコーナー「Eat Locally」を設置してる同店。5月15日から日向市のローカルプロダクト約40品が販売されていたが、6月1日からは出荷が解禁された日向市特産の柑橘類「へべす」が登場し、店頭をにぎわせている。
6月から追加されたへべす関連商品は、川崎農園の生果(1個100円)をはじめ、成合へべす園の「有機へべす香汁」(648円)、「有機へべすぽん酢」(810円)、「有機へべすサイダー」(270円)、清香堂の「へべすチーズ饅頭」(140円)、桃乃屋の「日向そだち かおりもち」(130円)、道の駅とうごうの「へべす煎餅」(350円)、熊野農園の「へべ塩ロックソルト」(700円)、えこのはの「ヘベス・ハーバルウォーター」(540円)など。
「Eat Locally」コーナーのへべす関連商品を取りまとめる「日向のへべす消費拡大プロジェクト会議」の副会長・レディーへべさんは「いよいよへべすのシーズンがやってきた。その皮切りを九州パンケーキKitchenと一緒にスタートできたのは大変光栄。今年のへべすも十分な日照時間を確保でき玉太りもよく、おいしく育っている」と話す。「私もへべすの妖精『レディーへべ』として、これから毎週日曜、試食販売を実施してPRする。ぜひ皆さんお越しください」とも。
日向市の「ローカルプロダクト」が店頭に並ぶのは7月31日まで。