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宮崎市で名作劇「三文オペラ」 2年半越しに復活上演

「三文オペラ」をPRする、広報&制作スタッフ

「三文オペラ」をPRする、広報&制作スタッフ

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 宮崎市の「メディキット県民文化センター」(宮崎市船塚3、TEL 0985-28-7766)で6月22~24日の3日間、ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトが創作した名作劇「三文オペラ」が上演される。

「三文オペラ」を演出する、永山智行さん(劇団こふく劇場)

 19世紀末のロンドンを舞台にした同作は、2008年に始まった宮崎県立芸術劇場の企画シリーズ・演劇「時空の旅」のラストを飾る作品として上演する。同シリーズは、世界各地の戯曲をガイドブックに人類史をたどる企画で、九州各地を拠点に活動する俳優が集まり、上演してきた。

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 もともとは2016年2月に上演予定だった同作。版権元との著作権に関する行き違いから、公演初日に上演中止となったが、2年半を経て上演が実現した。

 演出を手掛ける劇団こふく劇場の永山智行さんは「この2年半、役者だけでなく、エキストラで出演する県民の皆さんも、それぞれが重ねてきた人生を芝居の中に注ぎ込んでくれている。そんな、名もなき人たちの芝居や生のエネルギーを観て、感じてもらいたい」と話す。

 開演時間は、6月22日=19時、23日=13時・18時、24日=14時。24日にはアフタートークも行う。チケットは、一般=3,000円、25歳以下=1,500円、ペア割=5,000円。