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宮崎の「ひなたいちご園カフェ」が「COICH CAFE」に刷新

(左から)「和風いちごパフェ」「いちごパフェ」

(左から)「和風いちごパフェ」「いちごパフェ」

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 「ひなたいちご園」が運営する「ひなたいちご園カフェ」が、「COICH CAFE(コイチカフェ)」(宮崎市郡司分甲、TEL 0985-40-1274)としてリニューアルし、2カ月がたった。

「いちごサンド」

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 同園の新ブランド「COICH」を立ち上げ、12月15日にリニューアルオープンした。マネジャーの池田綾乃さんは「スタッフが壁を塗ったり机を作ったりと、気持ちを込めて内装を手作りし、メニューも一新した。イチゴ農家が届ける『恋する気持ち』をコンセプトとして『COICH』と名付けた」と話す。

 提供するイチゴのスイーツは、自社イチゴの「ひめこいち」だけを使う。パフェメニューは、生クリームとバニラアイス、グラノーラを入れた「いちごパフェ」、抹茶、ピスタチオ、黒ゴマのアイスに、自家製黒蜜、あんこ、わらび餅を入れた「和風いちごパフェ」(以上1,980円)を用意する。

 やわらかいパンにイチゴと生クリームを入れた「いちごサンド」(1,320円)や、イチゴと自家製のイチゴソース入りの「いちごヨーグルト」(880円)、やよいひめ、ゆめのか、さがほのかを盛った「朝どれいちごの盛り合わせ」(1,100円)も提供。ドリンクは、「コーヒー」(495円)、「マロンラテ」(605円)、牛乳に自家製のイチゴソースを混ぜたイチゴの果肉入りの「いちごみるく」(550円)を用意する。

 化学調味料を使わず、「ひめこいち」だけを使った加工品も販売する。イチゴがごろっと入ったジャム「あこがれのいちごコンフィ」、コンフィをミキサーにかけた滑らかなジャム「きらめくいちごディップ」、ヨーグルトやアイスにかけるイチゴ色のソース「色づくいちごソース」(以上180グラム=1,080円、90グラム=594円)や、串間市恋ヶ浦の塩を使った「片想いいちごソルト18グラム」(540円)、イチゴと発酵バターの「恋するいちごバター」(180グラム=1,620円、90グラム=842円)を用意する。ほか、贈答品用の加工品セットや季節限定の「特選ひめこいち12粒」(5,940円)と重箱「特選ひめこいち12粒と5点セット」(1万1,880円)も販売する。

 池田さんは「『パフェといえばCOICHのパフェが食べたい』と言われるように、イチゴの時期を過ぎても、年間を通しておいしい果物を使ったメニューを提供し、多くのお客さまでにぎわう店にしたい」と話す。

 営業時間は10時~16時。月曜定休。

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