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宮崎市、今年の上半期もギョーザ日本一 購入額、購入頻度共に

昨年、宮交シティで開催された「餃子フェス」の風景

昨年、宮交シティで開催された「餃子フェス」の風景

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 焼き餃子(ギョーザ)協会(東京都新宿区)が8月6日、2021年上半期における宮崎市のギョーザ支出金額と購入頻度が共に全国1位だったと発表した。

ギョーザを焼く焼き餃子協会代表理事の小野寺力さん

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 同協会は日本で独自進化した焼きギョーザをより楽しむ社会を目指し、ギョーザの業界支援や、消費者に対して焼き方や食べ方の情報提供などを行う。今回発表したデータは、総務省による家計調査統計から算出したもの。

 協会がまとめたデータによると、2021年1月~6月の平均支出金額ランキングは、1位=宮崎市(2,150円)、2位=浜松市(1,758円)、3位=千葉市(1,695円)、4位=大津市(1,446円)、5位=京都市(1,438円)で、全国平均は1,061円。同期間の100世帯1月当たりの平均購入頻度は、1位=宮崎市(560回)、2位=大津市(439回)、3位=大阪市(416回)、4位=さいたま市(415回)、5位=長崎市(405回)で、全国平均は332回。

 同協会代表理事の小野寺力さんは「宮崎市は支出金額・購入頻度共に昨年よりもハイペースで独走している結果になった。購入頻度は今年も宮崎が1位になりそうだが、支出金額は浜松と接戦になりそう。下半期も『ギョーザダービー』に注目してほしい」と話す。

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