食べる

宮崎・小林のイタリア料理店「CHICCA」が1周年 地元の豊かな食材使う

「やまちくアン黒ハラミのグリル」と「ポルケッタとモッツァレラのサラダ」

「やまちくアン黒ハラミのグリル」と「ポルケッタとモッツァレラのサラダ」

  • 19

  •  

 小林市のイタリア料理店「CHICCA(キッカ)」(小林市本町、TEL 0984-22-7300)が7月15日、1周年を迎えた。

店舗外観。小林駅近くにあり、赤い木枠の窓が目印

[広告]

 店主の志戸本貴士さんと妻の知佳子さんが営む同店。小林市出身の志戸本さんは「関東で過ごした学生時代、当時工学部に通っていたが、将来を考えるにつれ幼い頃から好きだった料理への思いが強くなり、料理人の道を志した」と話す。志戸本さんは、料理の専門学校で学び、関東のイタリア料理店で修業を積んだ後、昨年7月に同店をオープンした。

 同店がある小林市とその近隣地域は豊かな自然に囲まれた、畜産や野菜の生産が盛んな土地。志戸本さんは「出店の場所を考える際、関東も含め選択肢がいくつかある中で、『良質な食材が手に入ること』と『人の良さ』から、小林市を選んだ。牛・豚・鶏といった食肉、チーズや野菜・果物など良質なものが身近にあり、直接生産者から手に入るぜいたくな環境だと思う」と話す。

 イタリアンをメインに提供する同店。ランチでは前菜、パスタ、コーヒーがセットになった「ランチコース」(1,250円)を用意。アルコールはビールとイタリアワインをランチ時から提供する。牛肉は小林市の「山之口畜産」の「やまちくアン黒」を使う。アンガス種と黒毛和種を掛け合わせた素牛を、独自の方法で肥育して仕上げたオリジナルブランドで、霧島烈火水と独自ブレンドの飼料で肥育し、柔らかく旨味のある赤身肉になるという。モッツァレラチーズなどは同市の「ダイワファーム」から仕入れる。「生産者の方々と、たくさんのご縁をいただいてきた。生産者だけではなく、街の人たちもとても親切で野菜やタケノコを持ってきてくれる」と志戸本さん。

 「店の窓から見えるこの街の日常がとても落ち着く。当店が街に溶け込んで、人々の日々の暮らしの中の、ちょっとした特別な時間を過ごす場所になれたら」とも。

 営業時間は11時30分~14時、18時~21時。日曜・月曜定休。

週刊みんなの経済新聞 ハッピーニュースアワー
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース