![ワンプレートランチ](https://images.keizai.biz/miyazaki_keizai/headline/1621845378_photo.jpg)
「RESTAURANT LIVING(レストラン リビング)」(宮崎市清武町今泉甲、TEL 0985-71-3951)が3月22日、宮崎市の清武町にオープンした。
店を切り盛りするのは、ビストロやイタリアンカフェなどで10年修業を積んできた店主の佐伯圭亮さん。佐伯さんは30年住み慣れた京都に両親を残し、祖父が使っていた空き家のあった宮崎に移り住み、創作フレンチの店として同店を開業した。店内はジャズをメインに流し、ディナータイムにはレコードを持ち込んで聴くことができる。
「ワンプレートランチ」(1,300円)は、日替わり5種の盛り合わせのほかに、クロックムッシュ、サラダ、スープ、バケット、デザートのクレームブリュレ、ドリンクが付く。旬の素材を使った「日替わりパスタ」、シメジ、マイタケ、エリンギの「きのこのミートソース」(以上1,100円)、「自家製ベーコンのカルボナーラ」(1,250円)といったパスタもある。自家製ベーコンは、豚バラの塩漬けから薫製まで1週間かけて作る。
ディナーは、酒をおいしく楽しんでもらう一品メニュー12種、サラダ3種、パスタ、パンを用意。ディナーのお薦めには、タマネギと牛スジをビールで7時間煮込んだ「宮崎牛スジのビール煮込み」(1,000円)や「海老とキノコのブルゴーニュグラタン」(900円)、「仔羊の串焼き」(700円)などもある。酒類は、「クラフトビール」(600円)「京都のウィスキー山崎」(750円)などを用意する。
佐伯さんは、「自宅のリビングのように、のんびりくつろいでいただけるような店にしたい」と話す。
席数は、テーブル席=5席、カウンター=5席。営業時間は、12時~16時、18時30分~22時。月曜定休(日曜日のディナーは休み)。