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宮崎・綾の「しげながきのこ」が「きのこのおしりシリーズ」新作 3種のパウダー状商品を展開

左から齋藤洋光さん、重永和樹さん、重永葵さん

左から齋藤洋光さん、重永和樹さん、重永葵さん

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 綾町の「宮崎産業」が運営する「しげながきのこ綾観光農園」(東諸県郡綾町南俣、TEL 0985-77-3488)が、キノコの軸を活用する「きのこのおしりシリーズ」で、天ぷらの衣に混ぜたりだしとして使ったりできるパウダー状の商品を発売した。

3種類のきのことえりんぎ粉、ぶなしめじ粉、ひらたけ粉

 発売したのは、味の邪魔にならない「えりんぎ粉」、栄養価の高い「ひらたけ粉」、強めの香りが生かせる「ぶなしめじ粉」(以上、50グラム=800円)の3種類。「綾ひめたけ」(エリンギ)と「ひらたけ」、「ぶなしめじ」と「ホワイトカラーのぶなしめじ」を商品として出荷した残りの軸の部分を、フードロス削減のために活用している。同社の重永和樹さんは「販路を広めるためにも、粉の使い方を開発していきたい」と話す。加工は就労継続支援B型事業所の「NPO法人綾グリーンガーデン」(綾町南俣)の利用者が担当。同法人統括責任者の齋藤洋光さんは「預かったキノコは天日干し後に機械乾燥して粉状にしている。エリンギは、料理に使える部分は手作業で小さくカットしスーパーに販売している」と話す。

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 「きのこのおしりシリーズ」は、主に「しげながきのこ」のオンラインショップやイベントなどで販売している。キノコの軸をそのまま輪切りにしてパックした商品もあり、ソテーにしたり手でちぎって料理に使ったりできる。3月には約200キロが出荷された。パッケージに描かれるイラストは和樹さんの姉が担当し、4月にはLINEスタンプも販売した。広報企画担当の重永葵さんは会社のフェイスブックなどを使い、商品の販売予定の情報などを発信している。

 「麦飯石」と「おが粉」の菌床で育つキノコは、「綾ほんものセンター」や「りょうガーデン」などで販売。全てを無駄にしないよう、再利用を徹底しており、使った菌床は発酵して堆肥となったものを「きのこやさんの創った有機発酵培養土」として販売している。

 営業時間は9時~17時。

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