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宮崎の民泊施設が「家族応援・疎開プラン」始める 臨時休校措置受け企画

晴れた日はデッキでバーベキューもできる

晴れた日はデッキでバーベキューもできる

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 レンタルハウス「サンディービーチミヤザキ」(宮崎市内海、TEL 090-4486-9608)が3月14日から、「新型コロナウイルス ファミリー応援・疎開プラン」を始める。

「家族でゆっくりとくつろいでほしい」と話すオーナーの浜砂道太さん

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 新型コロナウイルスの感染拡大による全国小中高の臨時休校を受けて企画した同プラン。オーナーの浜砂道太さんは「全国の小中高の臨時休校、イベント中止などで人々の気分が落ち込みがちになっている。そんな中、このゲストハウスも海外からのお客さまのキャンセルが続いている。世の中の閉塞感を少しでも明るくできるよう、私たちに何かできることはないだろうかと考え、このプランを提供することに決めた」と話す。

 「南青島エメラルドタウン」の一角に位置する同施設は、宮崎市街中心部から離れた日南海岸沿いの高台にあり、一軒家を丸ごと貸し出す形でほかの客との接触もない」と浜砂さん。「特に都市部の方々には疎開気分で来てほしい。宮崎の太陽と青い空の下で子どもたちにのびのびと遊んでほしい。施設内にはWi-Fiもあるので、宿題に取り組む子どもだけでなく、仕事を持つ親御さんにも役立ててほしい」とも。

 利用料金は1棟1日1万5,000円。大人2人分の料金が含まれており、乳幼児、小学生、中学生、高校生は無料で、大人含め6人まで宿泊可能。大人3人目からは一人当たりプラス3,000円。4月17日まで。

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