トークイベント「#Do_Miyazaki(ドゥ・ミヤザキ)」が1月25日、みやざきアートセンター(宮崎市3)で開催される。
宮崎から新たなチャレンジを後押しするきっかけづくりを目的に、宮崎の各界で活動する有志が開催する同イベント。主催者の一人の今西猛さんは「私自身も県の山間地域と市街地をつなぐカフェ&コワーキングスペース『若草HUTTE』を市内で運営し、この2年間で街中の賑(にぎ)わい創出に尽力してきた。実際に自分自身の活動が街を変えていると感じる。自分が動き出せば、それに触発される若者もいるはず。このイベントをきっかけに、行動に移す若者を一人でも増やしたい」と話す。
企画には崎田恭平日南市長、きよやまクリニックの清山知憲院長、宮崎大学地域資源創成学部講師の土屋有さん、日南市マーケティング専門官の田鹿倫基さん、ひなた宮崎経済新聞の田代くるみ編集長がボードメンバーとして携わる。
第1回となる今回は、ゲストを招いて来場者を巻き込んだトークセッションを行う。キーノートスピーチは、昨年3月に宮崎市に地方初オフィスを開設したユーチューバーマネジメントカンパニーUUUM(ウーム)の鎌田和樹社長が登壇。「さつまいも総合商社」を目指すくしまアオイファーム(串間市)の池田誠社長、児童虐待や子どもの貧困問題に取り組む一般社団法人日本プレミアム能力開発協会の富井真紀さんも登壇する。
今西さんは「大きく社会情勢が変わる今、自分たちで未来を切り開いていける若者を宮崎から輩出したい。ゲストらからは自分たちのヒントを得られる貴重な機会になると思う。参加者にはぜひ積極的に議論に参加していただきながら、充実した時間を作りたい」と話す。
開催時間は13時~16時50分。17時30分~はナイトセッション交流会を開く。定員は200人。参加費は1,000円(ナイトセッション交流会も参加する場合は5,000円)。申し込みはフェイスブックのイベントページから受け付ける。